E・H・カー[近藤和彦訳]
(2022年5月17日刊行,岩波書店,東京, xxii+371+17 pp., 本体価格2,400円, ISBN:978-4-00-025674-2 → 版元ページ)
カーの『歴史とは何か』の旧版(清水幾太郎訳)の岩波新書はもっと薄っぺらかった記憶があるが,この新しい改訂版は400ページもある.
イヴォンヌ・ホフシュテッター[渡辺玲訳]
(2022年7月12日刊行,講談社[講談社選書メチエ・768],東京, 337 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-06-528923-5 → 版元ページ)
謝辞 300
ニック・チェイター[高橋達二・長谷川珈訳]
(2022年7月12日刊行,講談社[講談社選書メチエ・767],東京, 333 pp., 本体価格1,950円, ISBN:978-4-06-524106-6 → 版元ページ)
終章 自分を創り直す 307
訳者解説 313
何敬堯[甄易言訳]
(2022年6月26日刊行,原書房,東京, 333 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-562-07184-5 → 版元ページ)
臺灣の妖怪本は初めて手にするが,井上圓了とも関わりがあるとは知らなかった.実地調査のカラー図版がたくさん載っている.妖怪本は黙っていても向こうから寄ってくる.
訳者あとがき 318
沼野恭子
(2022年5月10日刊行,筑摩書房[ちくま文庫・ぬ-1-1],東京, 32 color plates + 260 pp., 本体価格950円, ISBN:978-4-480-43732-7 → 版元ページ)
以前読んだ:ピョートル・ワイリ,アレクサンドル・ゲニス[沼野充義・北川和美・守屋愛訳]『新装版・亡命ロシア料理』(2014年11月25日刊行,未知谷,東京,231 pp. + 8 plates, 本体価格2,000円, ISBN:978-4-89642-458-4 → 版元ページ)を思い出してしまった.
あとがき 242
リチャード・J・エヴァンズ[今関恒夫・林以知郎・與田純訳]
(2022年5月10日刊行,筑摩書房[ちくま学芸文庫・エ-18-1],東京, 564 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-480-51116-4 → 版元ページ)
訳者あとがき 521
藤井一至
(2022年7月5日刊行,山と渓谷社[ヤマケイ文庫],東京, 308 pp., 本体価格1,100円, ISBN:978-4-635-04943-6 → 版元ページ)
あとがき 284
鹿島茂
(2022年5月25日刊行,平凡社,東京, 331 pp., 本体価格4,000円, ISBN:978-4-582-83899-2 → 版元ページ)
あとがき 322
Frederick Burkhardt et al. (eds.)
(2022年7月刊行予定,Cambridge University Press[Series: The Correspondence of Charles Darwin], Cambridge,ISBN:978-1-009-23356-9 [hbk] → 版元ページ|Darwin Correspondence Project)
すでに発注済み.この次の第30巻がダーウィン没年の1882年に当たるが,それで全巻完結になるのだろうか.何となく “補巻” が出る気配が濃厚だが.