2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
野村育世 (2025年6月10日刊行、講談社[講談社選書メチエ・826]、東京, 317 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-06-539550-9 → 目次|版元ページ)読了。ご恵贈ありがとうございます。日本文学史をひもときながら、蜘蛛への古今のイメージの変遷をたどる。…
野村育世 (2025年6月10日刊行、講談社[講談社選書メチエ・826]、東京, 317 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-06-539550-9 → 版元ページ)【目次】 はじめに——人は蜘蛛をどう見てきたか 3第1章 遺跡の蜘蛛・神話の蜘蛛 191 蜘蛛はどんな生きものか 20 2…
ルル・ミラー[上原裕美子訳] (2025年3月10日刊行、サンマーク出版、東京, 353+XXIX pp., 本体価格2,100円, ISBN:978-4-7631-4178-1 → 版元ページ)原書:Lulu Miller『Why Fish Don't Exist: A Story of Loss, Love, and the Hidden Order of Life』(202…
ルル・ミラー[上原裕美子訳] (2025年3月10日刊行、サンマーク出版、東京, 353+XXIX pp., 本体価格2,100円, ISBN:978-4-7631-4178-1 → 版元ページ)【目次】 プロローグ 5 第1章 頭上に星を戴く少年 17 第2章 島の預言者 33 第3章 神なき幕間劇 55 第4章 …
千葉聡 (2025年5月20日刊行、講談社[講談社現代新書・2775]、東京, 358 pp., 本体価格1,300円, ISBN:978-4-06-539134-1 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございます。【目次】 はじめに 3 第1章 生命史の動画 15 第2章 旅のはじまり 34 第3章 自然の実験 7…
三中信宏 (2017年4月25日第1刷刊行|2021年6月25日第2刷刊行|2025年4月20日第3刷刊行,春秋社,東京,6+316+23 pp., 本体価格2,500円, ISBN:978-4-393-33355-6 → コンパニオン・サイト|版元ページ)4年ぶりに第3刷重版されることは3月中に聞いていたのだ…
[新][目]『生物学を進化させた男 エドワード・O・ウィルソン』 リチャード・ローズ[的場知之訳] (2025年6月12日刊行、草思社、東京, 366 + xxxii pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-7942-2780-5 → 版元ページ)【目次】第1章 標本の日々 9旅の心残り 14 …
大石尚子 (2025年4月25日刊行、中央公論新社[中公新書・2853]、東京, 4 color plates + 264 pp., 本体価格1,100円, ISBN:978-4-12-102853-2 → 目次|版元ページ)北はアルプス山麓に始まり、南はシチリアからサルデーニャにいたるイタリアの南北食文化を…
大石尚子 (2025年4月25日刊行、中央公論新社[中公新書・2853]、東京, 4 color plates + 264 pp., 本体価格1,100円, ISBN:978-4-12-102853-2 → 版元ページ)【目次】 カラー口絵(4 plates) はじめに —— 食と社会の未来を求めて i第1章 身土不二 —— 地域…
松本侑子『みすゞと雅輔』(2017年3月1日刊行,新潮社,東京, 399 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-10-416602-2 → 目次|版元ページ)読了。上山雅輔の日記が、長年活動をともにした古川緑波『ロッパ日記』の “補完” になっているとは知らなかった。