2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『宮本常一著作集第31巻 旅にまなぶ』読了

読了。「郷土研究へのねがい」の中にこんな一節がある: 「このような人間のつくり出したあらゆるものを対象とする歴史はその土地に住み、その土地を本当に知る者によってのみ書くことができるのであって、それこそ本当に実感のともなった歴史であると言える…

『宮本常一著作集第31巻 旅にまなぶ』目次

宮本常一[田村善次郎編] (1986年8月10日刊行、未來社、東京, 313 pp., ISBN:978-4-624-92431-7 → 版元ページ)人間環境大学松山道後キャンパスの図書館には、未來社の〈宮本常一著作集〉がずらりと並んでいる。とりあえず5冊借り出してきた。宮本常一の出…

『その本はまだルリユールされていない』読了

坂本葵 (2025年3月24日刊行、平凡社、東京, 238 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-582-83982-1 → 版元ページ)寝読み本として読了。ふだんは小説は読まないのだが、タイトルの “ルリユール” に袖を引かれたのかもしれない。製本術としてのルリユールにつ…

『遺伝子は不滅である』目次

リチャード・ドーキンス[大田直子訳] (2025年7月25日刊行、早川書房、東京, 383 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-15-210444-1 → 版元ページ)【目次】 マイク・カレン(1927〜2001年)を感謝とともに追悼して 3 第1章 動物を読み取る 7 第2章 「絵画」…

『一銭五厘たちの横丁』読了

児玉隆也[著]|桑原甲子雄[写真] (2025年6月10日刊行、筑摩書房[ちくま文庫・こ-59-1]、東京, 281 pp., 本体価格1,000円, ISBN:978-4-480-44039-6 → 版元ページ)読了。 “一銭五厘” の「赤紙」で招集された軍人たちと東京の下町に遺された家族の物語…

『世界は進化に満ちている』目次

深野祐也 (2025年6月20日刊行、岩波書店[岩波科学ライブラリー・334]、東京, vi+141+3 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-00-029734-9 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございました。生物進化はいつも時空の遠いところで起こっているわけではなく、すぐそ…

『〔増補〕害虫の誕生——虫からみた日本史』目次

瀬戸口明久 (2025年6月10日刊行、筑摩書房[ちくま学芸文庫・セ-9-1]、東京, 281 pp., 本体価格1,200円, ISBN:978-4-480-51178-2 → 版元ページ)2009年に出た新書版:瀬戸口明久『害虫の誕生——虫から見た日本史』(2009年7月10日刊行,筑摩書房[ちくま新…

『日本民俗分布論——民俗地図のリテラシー』目次

安室知 (2022年2月24日刊行、慶友社、東京, 2 plates + X +287 pp., 本体価格9,000円, ISBN:978-4-87449-098-3 → 版元トップページ)【目次】 口絵(2 plates) まえがき 1第 I 部 民俗分布からの発想―民俗地図のはじまり 11 I-1章 民俗地図のはじまり―周圏…