『両界曼荼羅の源流』

田中公明 (2020年3月20日刊行,春秋社,東京, 2 plates + xvi + 284 + 11 pp., 本体価格3,000円 → 版元ページ)同じ著者の『曼荼羅イコノロジー』(1987年,平川出版社)はワタクシにとっては想い出深い本だった.

『チョウが語る自然史:南九州・琉球をめぐって』

福田晴夫 (2020年2月25日刊行,南方新社,鹿児島, 4 color plates + 322 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-86124-413-1 → 版元ページ)

『刃物たるべく:職人の昭和』

土田昇 (2020年4月10日刊行,みすず書房,東京, 8 color plates + iv +303 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-622-08892-9 → 版元ページ)

『コロンブスの図書館』

エドワード・ウィルソン=リー[五十嵐加奈子訳] (2020年5月10日刊行,柏書房,東京, 8 color plates + 415 pp., 本体価格2,700円, ISBN: 978-4-7601-5090-8 → 版元ページ)

『外来アリのはなし』目次

橋本佳明(編) (2020年5月1日刊行,朝倉書店,東京, 4 color plates + 190 pp., 本体価格3,400円, ISBN:978-4-254-17172-3 → 版元ページ)【目次】 カラー口絵(4 pp.) 1. 外来生物としてのアリ[橋本佳明] 1 2. 増殖マシンとしてのアリ[後藤彩子] 12 …

『映像のフュシス』

三浦均 (2020年3月31日刊行,武蔵野美術大学出版局,東京, 338 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-86463-110-5 → 版元ページ)

『山に立つ神と仏:柱立てと懸造の心性史』

松﨑照明 (2020年5月12日刊行,講談社[講談社選書メチエ・727],東京, 281 pp., 本体価格 1,950円, ISBN:978-4-06-519899-5 → 版元ページ)

『アンビルトの終わり:ザハ・ハディドと新国立競技場』

飯島洋一 (2020年5月12日刊行,青土社,東京, 990 pp., 本体価格6,200円, ISBN:978-4-7917-7265-0 → 版元ページ)本日最後のご恵贈本は990ページもある大著.ザハ・ハディドの新国立競技場は建たなかったが,本書はツカの厚さが5.5cmもあってちゃんと立つ.

『生きる:17歳の生命誌』

中村桂子 (2020年5月10日刊行,藤原書店[中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌(全8巻)・第6巻],東京, 2 plates + 355 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-86578-269-1 → 版元ページ)

『Why Fish Don't Exist: A Story of Loss, Love, and the Hidden Order of Life』目次

Lulu Miller (2020年4月刊行,Simon & Schuster, New York, viii+225 pp., ISBN:978-1-5011-6027-1 [hbk] → 版元ページ)魚類学者でありのちにスタンフォード大学初代学長となった David Starr Jordan の伝記.【目次】 Prologue 1 1. A Boy with His Head …

『文化進化の数理』目次

田村光平 (2020年4月9日刊行,森北出版,東京, viii+239 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-627-06271-9 → 版元ページ)推薦の言葉を寄稿しました.出版おめでとうございます.カバージャケットからしてすでに攻めまくり.【目次】 序文 i 第1章 文化進化と…

『類似と思考[改訂版]』

鈴木宏昭 (2020年3月10日刊行,筑摩書房[ちくま学芸文庫・ス-23-1],東京, 300 pp., 本体価格1,200円, ISBN:978-4-480-09969-3 → 版元ページ)四半世紀ぶりの増補改訂版.【目次】 はじめに 9 第1章 ルールに基づく思考と文脈依存性 15 第2章 類似の諸相 …

『もうダメかも:死ぬ確率の統計学』目次

マイケル・ブラストランド,デイヴィッド・シュピーゲルハルター[松井信彦訳] (2020年4月10日刊行,みすず書房,東京, vi+366+27 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-622-08888-2 → 版元ページ)データと直感をまたぐリスク認知の本.近年まれに見るキャッ…

新版アリストテレス全集『動物の発生について』

アリストテレス[今井正浩・濱岡剛訳] (2020年3月26日刊行,岩波書店[新版アリストテレス全集・11],東京, ii+373+13 pp., 本体価格5,600円, ISBN:978-4-00-092781-9 → 版元ページ)

『追いつめられる海』

井田徹治 (2020年4月9日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・294],東京, viii+155+3 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-00-029694-6 → 版元ページ)

『「心の哲学」批判序説』

佐藤義之 (2020年4月8日刊行,講談社[講談社選書メチエ・725],東京, 269 pp., 本体価格 1,750円, ISBN:978-4-06-519352-5 → 版元ページ)

『ストリートの美術:トゥオンブリからバンクシーまで』

大山エンリコイサム (2020年4月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・724],東京, 281 pp., 本体価格 1,900円, ISBN:978-4-06-519518-5 → 版元ページ)

『統計の歴史』

オリヴィエ・レイ[池畑奈央子監訳|原俊彦監修] (2020年3月26日刊行,原書房,東京, 300 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-562-05741-2 → 版元ページ)オモテの仕事本かな.

『オーデュボンの鳥:『アメリカの鳥類』セレクション』

ジョン・ジェームズ・オーデュボン (2020年4月15日刊行,新評論,東京, 210 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-7948-1138-7 → 版元ページ)1827〜38年に出版された巨大彩色図鑑『アメリカの鳥類』の全435図版から150葉をセレクトした本.ジョン・グールドの…

『新種の発見:見つけ、名づけ、系統づける動物分類学』

岡西政典 (2020年4月25日刊行,中央公論新社[中公新書・2589],東京, 2 color plates + viii + 252 pp., 本体価格860円, ISBN:978-4-12-102589-0 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございます.動物分類学の新書はひさしぶりではないだろうか.先だって読了…

『ボヘミアの森と川 そして魚たちとぼく』

オタ・パヴェル[菅寿美・中村和博訳] (2020年4月20日刊行,未知谷,東京, 223 pp., 本体価格2,500円, ISBN:978-4-89642-602-1 → 版元ページ)ボヘミアをめぐる自伝エッセイ集.ベロウンカ川での魚釣りに目覚めた幼少期に始まり,第二次世界大戦中のドイツ…

『雑文の巨人 草森紳一』

柴橋伴夫 (2020年3月31日刊行,未知谷,東京, 267 pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-89642-606-9 → 版元ページ)草森紳一と聞くと大量の本がだーーっと崩れ落ちてくるイメージが.

『怪異の表象空間:メディア・オカルト・サブカルチャー』

一柳廣孝 (2020年3月23日刊行,国書刊行会,東京, 360+XIX pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-336-06577-3 → 版元ページ)向こうからお声がかかってきたので,「あ,これは取り憑かれたな」と観念して読書委員会の “せり” にかけることに.こーいうときはじ…

『浮島に生きる:アンデス先住民の移動と「近代」』

村川淳 (2020年3月31日刊行,京都大学学術出版会,京都, xviii+408 pp., 本体価格4,800円, ISBN:978-4-8140-0267-2 → 版元ページ)ペルーのティティカカ湖に “浮いて” 暮らしてきた先住民.

『ハバーロフスク断想:承前雪とインク』

岡田和也 (2020年3月31日刊行,未知谷,東京, 212 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-89642-607-6 → 版元ページ)未知谷の紀行本を見過ごすわけにはいかない.

『見つけて検索!日本のカエルフィールドガイド』

カエル探偵団編|柗島野枝・藤田宏之・吉川夏彦・岩井紀子・中津元樹・福山欣司著 (2020年4月19日刊行,文一総合出版,東京, 88 pp., 本体価格1,200円, ISBN:978-4-8299-7226-7 → 版元ページ)カエル愛に満ちた本.

『人類学とは何か』

ティム・インゴルド[奥野克巳・宮崎幸子訳] (2020年3月26日刊行,亜紀書房,東京, 187 pp., 本体価格1,800円, ISBN: 978-4-7505-1595-3 → 版元ページ)150ページに凝縮された人類学.

『女性ホルモンは賢い:感情・行動・愛・選択を導く「隠れた知性」』

マーティー・ヘイゼルトン[西田美緒子訳] (2020年4月25日刊行,インターシフト,東京, 317 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7726-9568-8 → 版元ページ)

『楽譜でわかる20世紀音楽』

久保田慶一編集代表|白石美雪・井上郷子・森垣桂一編著 (2020年3月25日刊行,アルテスパブリッシング,東京, 288 pp., 本体価格2,400円, ISBN:978-4-86559-219-1 → 版元ページ)楽譜いろいろ.「このダイアモンド・マリンバって何?」ととなりの木琴奏者と…

『発生と進化:三木成夫記念シンポジウム記録集成』

和氣健二郎・養老孟司・後藤仁敏・坂井建雄・布施英利編 (2020年1月20日刊行,哲学堂出版,埼玉, 397 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-906979-04-2)うぶすな書院の本はほとんど全部手元にあるけど.