『谷中・根津・千駄木』

(→谷根千ネット



先週,東京に出撃したときに,最新号を5冊ゲットしてきたので,新しい方から順に特集紹介

・第82号(2005年12月31日刊行)−特集〈銭湯に行こう!〉

・第81号(2005年10月20日刊行)ー特集〈引っ越しは楽しい!〉

・第80号(2005年7月20日刊行)−特集〈わが町の空襲〉

・第79号(2005年3月25日刊行)−特集〈やねせん博物誌〉

・第78号(2004年11月25日刊行)−特集〈ステンドグラス〉

第79号の特集では,いまや“ふぁーぶる”な奥本大三郎氏の千駄木の旧居が〈ファーブル資料館〉として開設されることが大きく取り上げられている.谷中にずっと住んでいる“たんぽぽ”な小川潔さんのこととか.

かつて千駄木に住んでいた頃,「ナイター」したことがあって,根津神社とか谷中霊園を徘徊したときは,毎回のように職務質問されたことを思い出した.意外にもいろいろいたりするのだ.

往来堂書店で配られていた版元のビラ「谷根千工房・出版案内 2006年1〜3月」を見ると,『谷根千』の最初の号はぽつぽつと品切れになっているようだが,さいわい「複写サービス」させてくれるとのこと.1984年10月創刊なので,千駄木に下宿があった最初の5年分はコンプリートに揃っているのだが,その後が「穴」が空いてしまっている.そのうち何とかしないと.