『早稲田古本屋日録』

向井透史

(2006年2月28日刊行,右近書院,ISBN:4842100664



第I部:〈日々の帳場から〉を隠れ読みはじめる.この文体にはシンパシーを強く感じさせるものがある.「別冊・栞」なる挟み込みあり.著者のブログ「古書現世店番日記(id:sedoro)」が開設されている.また,『未來』の連載「開店まで:早稲田古書店街外史」が,今年中に未來社から刊行されるとのこと.