『映画の中の本屋と図書館・後篇』

飯島朋子

(2006年4月10日刊行,日本図書刊行会,ISBN:4823106857



速攻読了.前篇と同様に,50本の映画をよくぞここまで綿密に調べ挙げたものと思う.歴史のある大図書館の奥まったキャレルは,映画の舞台としてふさわしいようだ.図書館映画の“禁断の世界”に足を踏み入れる覚悟はなくても,お薦めのDVDを見るだけだったらこっちの世界に留まっていられるだろう.各項目ごとの書誌情報だけでなく,巻末にはレファレンスが完備されている.さすが本職のライブラリアンの仕事だ.