『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』反響(31):初の新聞記事

三中信宏

(2006年7月20日第1刷刊行|2006年8月4日第2刷刊行,講談社[現代新書1849],ISBN:4061498495詳細目次第2刷での修正点反響録



読売新聞に載りました! —— 9月に取材を受けた記事:読売新聞11月1日朝刊・文化欄(15面)〈ひと:歴史の手法で生物学〉.書評記事というよりは,むしろ著者紹介にちかいのだが,これで『系統樹思考の世界』のさらなる宣伝効果が期待できる(かな?).

さっそく方々から「見ました」「読みました」というつっこみが入る.農林交流センターにも早々とトラップされたらしく,「三中信宏上席研究員は、『もの自体の成り立ちが重視される日本では、歴史的視点を取り込んだ歯垢 [ママ] が弱い』と話す」というニュース速報が農林団地内をまわっているらしい(私は歯科衛生士ではありません).