『Rによるデータ解析』

青木繁

(2006年11月21日公開→pdfファイル



サポートページあり.




【目次】
はじめに i

第 1 章  R を使うために準備をする 1

1.1 必要なファイルをダウンロードする 1
1.2 R をインストールする 1
 1.2.1 Macintosh の場合 1
 1.2.2 Windows の場合 2

第 2 章  R を使う 3

2.1 R を起動し終了する 3
2.2 作業ディレクトリを変更する 4
2.3 パッケージを利用する 5
2.4 オンラインヘルプを使う 5
2.5 データファイルを準備する 6
 2.5.1 既存のデータファイルをインポートする 7
 2.5.2 Excel でデータファイルを作成する 7
2.6 R を理解する 7
 2.6.1 R で使えるデータはどんなものか 7
 2.6.2 R の関数に情報をどのように渡すか 10
 2.6.3 R の関数が何を返すか調べる 10
 2.6.4 R の関数が返したものを表示する 12
2.7 データ解析プログラムを準備する 14
 2.7.1 繰り返されるデータ処理を簡単に記述する 14
 2.7.2 一連の統計処理を関数にする 15

第 3 章  データの取り扱いかた 17

3.1 データファイルを読み込む 17
3.2 データフレームの変数を使う 20
3.3 データのチェックを行う 20
3.4 カテゴリー変数を定義する 22
 3.4.1 数値で入力されたカテゴリーデータを定義する 22
 3.4.2 カテゴリーの定義順序を変更する 23
3.5 連続変数をカテゴリー化する 24
3.6 カテゴリー変数を再カテゴリー化する 25
3.7 新しい変数を作成する 27
3.8 変数を抽出して新たなデータフレームを作る 28
3.9 ケースを抽出して新たなデータフレームを作る 29
3.10 2 つのデータフレームを結合する 31
 3.10.1 ケースの結合 31
 3.10.2 変数の結合 32
3.11 データファイルに保存する 34

第 4 章  一変量統計 35

4.1 基本統計量 35
4.2 度数分布表を作る 36
 4.2.1 table関数を使う 36
 4.2.2 度数分布表を作成する関数を定義する 37
 4.2.3 簡単に度数分布を調べる 38
 4.2.4 複数の変数の度数分布表を作る 39
4.3 度数分布図を描く 40
 4.3.1 複数の変数の度数分布図を描く 40

第 5 章  二変量統計 43

5.1 クロス集計表を作る 43
5.2 相関係数を求める 44
5.3 二変数の関係を図に表す 46

第 6 章  検定と推定 49

6.1 比率の差の検定 49
6.2 独立性の検定(χ 検定) 50
6.3 フィッシャーの正確検定 52
6.4 独立 2標本の平均値の差の検定(t 検定) 53
6.5 独立 2標本の代表値の差の検定(マン・ホイットニーの U 検定) 55
6.6 独立 k 標本の平均値の差の検定(一元配置分散分析) 56
6.7 独立 k 標本の代表値の差の検定(クラスカル・ウォリス検定) 57
6.8 対応のある 2標本の平均値の差の検定(対応のある場合の t 検定) 58
6.9 対応のある 2標本の代表値の差の検定(ウィルコクソンの符号付順位和検定) 59
6.10 対応のある k 標本の平均値の差の検定(乱塊法) 60
6.11 対応のある k 標本の代表値の差の検定(フリードマンの検定) 61
6.12 相関係数の検定(無相関検定) 62
6.13 独立 2標本の等分散性の検定 64
6.14 独立 k 標本の等分散性の検定(バートレットの検定) 65

第 7 章  多変量解析 67

7.1 重回帰分析 67
7.2 正準相関分析 72
7.3 判別分析 74
 7.3.1 線形判別分析 74
 7.3.2 正準判別分析 75
 7.3.3 二次の判別分析 77
7.4 主成分分析 78
7.5 因子分析 79
7.6 数量化 I 類 81
7.7 数量化 II類 83
7.8 数量化 III類 87
 7.8.1 カテゴリーデータ行列の分析 88
 7.8.2 アイテムデータ行列の分析 90
7.9 クラスター分析 91

第 8 章  統合化された関数を利用する 93

8.1 度数分布表と度数分布図を作る 94
 8.1.1 引数 94
 8.1.2 使用例 94
 8.1.3 LATEX の出力例 95
8.2 クロス集計表を作り検定を行う 97
 8.2.1 引数 97
 8.2.2 使用例 97
 8.2.3 LATEX の出力例 98
8.3 マルチアンサーのクロス集計を行う 98
 8.3.1 引数 98
 8.3.2 使用例 99
 8.3.3 LATEX の出力例 99
8.4 独立二標本の検定を行う 99
 8.4.1 引数 99
 8.4.2 使用例 100
 8.4.3 LATEX の出力例 101
8.5 独立 k 標本の検定を行う 101
 8.5.1 引数 101
 8.5.2 使用例 102
 8.5.3 LATEX の出力例 102
8.6 相関係数行列の計算と無相関検定を行う 103
 8.6.1 引数 103
 8.6.2 使用例 104
 8.6.3 LATEX の出力例 105
8.7 散布図・箱髭図を描く 105
 8.7.1 引数 105
 8.7.2 使用例 106

付録A : R の使い方 109

A.1 データ 109
 A.1.1 スカラー 109
 A.1.2 ベクトル 109
 A.1.3 行列 110
 A.1.4 データフレーム 111
 A.1.5 リスト 113
A.2 演算 113
 A.2.1 四則演算など 113
 A.2.2 関数 114
 A.2.3 スカラー,ベクトル,行列,データフレーム間の演算 115
    スカラーとベクトル,行列,データフレーム間の演算 115
    ベクトルとベクトル,行列間の演算 115
    行列と行列の間の演算 117
A.3 行列の操作 118
 A.3.1 転置 118
 A.3.2 対角行列と単位行列 118
 A.3.3 三角行列 119
 A.3.4 行列積 120
 A.3.5 行列式 120
 A.3.6 逆行列 121
 A.3.7 固有値固有ベクトル 121
 A.3.8 特異値分解 122
A.4 ベクトルや行列の要素の指定法 124
 A.4.1 ベクトルの要素の指定法 124
 A.4.2 行列・データフレームの要素の指定法 125
A.5 制御構文 126
 A.5.1 if, if-else, if-else if-else 126
 A.5.2 for 128
 A.5.3 while 128
 A.5.4 repeat 128
 A.5.5 breakと next 129
A.6 関数の作成 130

付録B : R の参考書など 131

B.1 参考書 131
B.2 Web サイト 131


索引 133