『統計学:Rを用いた入門書』

Michael J. Crawley著[野間口謙太郎・菊池泰樹訳]

(2008年5月10日刊行,共立出版,xiv+344 pp.,本体価格4,300円,ISBN:9784320018570版元ページ

定評ある〈R〉統計本の翻訳.ぼくも原著のお世話によくなった:Michael J.Crawley『Statistics: An Introduction Using R』(2005年5月刊行,Wiley,ISBN:0470022973 [hbk] / ISBN:0470022981 [pbk]).同じ著者による“象”みたいにエンサイクロペディックな『The R Book』に取り組む前の入門書として勧められる.

【目次】
まえがき i
訳者まえがき iv
1章 基本 1
2章 データフレーム 17
3章 さまざまな中心値 27
4章 分散 37
5章 1標本データ 55
6章 2標本データ 79
7章 統計モデル 111
8章 回帰 133
9章 分散分析 167
10章 共分散分析 201
11章 重回帰 211
12章 対比 229
13章 計数データ 247
14章 比率データ 269
15章 死亡および故障データ 287
16章 2項応答変数 295
付録 R言語の基礎 309
参考文献 335
索引 339