『セックス・アンド・デス:生物学の哲学への招待』

キム・ステレルニー,ポール・E・グリフィス著[太田紘史+大塚淳+田中泉吏+中尾央+西村正秀+藤川直也訳]

(2009年7月25日刊行,春秋社,xii+308+42 pp.,本体価格4,700円,ISBN:9784393323236版元ページコンパニオンサイト) ※コンパニオンサイトは未開設(8月5日時点で)

【目次】
凡例 ix

第1部 イントロダクション 1

 第1章 生物学の哲学とは何か —— 生物学の哲学と社会的問題 3
 第2章 進化の定説 23

第2部 遺伝子,分子,生物体 51

 第3章 遺伝子の目から見た進化 53
 第4章 生物体の逆襲 77
 第5章 発生システムという代案 95
 第6章 メンデルと分子 113
 第7章 還元論争 137

第3部 生物体,集団,種 151

 第8章 生物体、集団、超個体 153
 第9章 種 171

第4部 進化的説明 193

 第10章 適応、完全性、機能 195
 第11章 適応、生態、環境 229

第5部 進化と人間本性 247

 第12章 社会生物学から進化心理学へ 249

第6部 フィナーレ 273

 第13章 生命とは何か 275


訳注 297
解題[松本俊吉] 301
訳者あとがき 307
参考文献 [17-42]
索引 [1-15]