『ニカメイガ:日本の応用昆虫学』

桐谷圭治・田付貞洋(編)

(2009年11月20日刊行,東京大学出版会,東京,vi+292 pp.,本体価格7,000円,ISBN:9784130760287目次版元ページ

ニカメイガの研究を通してみる日本の応用昆虫学史.個体群動態,IPM(総合的害虫管理),昆虫生理などが主要テーマ.「螟虫」と呼ばれ,稲の大害虫としておそれられた時代がかつてあった.