前野佳彦
(2009年11月19日刊行,法政大学出版局[〈思想*多島海シリーズ〉17],東京,viii+311+7 pp.,本体価格3,800円,ISBN:9784588100178 → 版元ページ).
本書に先立つ二巻本:前野佳彦『散歩の文化学1:ホモ・アンブランスの誕生』(2009年1月6日刊行,法政大学出版局[〈思想*多島海シリーズ〉12],東京,本体価格3,500円,ISBN:9784588100123 → 版元ページ)と前野佳彦『散歩の文化学2:東洋的都市経験の深層』(2009年1月6日刊行,法政大学出版局[〈思想*多島海シリーズ〉13],東京,本体価格3,300円,ISBN:9784588100130 → 版元ページ).著者の言う「ホモ・アンブランス(散歩人)」.Peripatusとか Tardigrada みたいな「散歩」がしたいなあ.せかせか歩いているようでは思索も哲学もありゃしない.