『博士漂流時代:「余った博士」はどうなるか?』

榎木英介

(2010年11月15日刊行,ディスカヴァー・トゥエンティワンDIS+COVERサイエンス: 005],東京,302 pp.,本体価格1,200円,ISBN:9784887598607目次版元ページ

【目次】
はじめに 5
第1章 博士崩壊 31
第2章 博士はこうして余った 83
第3章 「博士が使えない」なんて誰が言った? 127
第4章 博士は使わないと損! 169
第5章 博士が変える未来 217
付録 博士の就職問題について識者に聞く 249
 橋本昌隆さん 「ポスドク問題―文科省と大学の共同謀議」 250
 Vikingjpn氏「ポスドク問題は日本の基礎研究体制の構造的問題」 261
 小林信一さん 「このままでは大学院が見捨てられる」 274
 奥井隆雄さん 「博士の問題は「専門性」「指向」「能力」に分けて考えよ」 282
あとがき 300