梶光一・土屋俊幸（編）
（2014年9月5日刊行，東京大学出版会，東京，vi+250 pp., 本体価格4,800円，ISBN:9784130602273 → 版元ページ）
【目次】
はじめに（梶光一） i
第I部 総論編
第1章 野生動物管理の現状と課題（梶光一） 3
第2章 地域環境ガバナンスとしての野生動物管理（梶光一） 18
第3章 野生動物管理システム研究のコンセプト（梶光一） 31第II部 実践編
第4章 研究プロセスと調査地（戸田浩人・大橋春香） 43
第5章 ミクロスケールの管理――集落レベル（桑原考史・角田裕志） 60
第6章 メソスケールの管理――市町村レベル（大橋春香） 85
第7章 マクロスケールの管理――隣接県を含む（丸山哲也・齊藤正恵） 103
第8章 イノシシ管理からみた野生動物管理の現状と課題（大橋春香） 126
第9章 学際的な野生動物管理システム研究の進め方（中島正裕） 153第III部 政策編
第10章 北米とスカンジナビアの野生動物管理――2つのシステム（小池伸介） 177
第11章 野生動物の食肉流通（田村孝浩） 199
第12章 統合的な野生動物管理システム（土屋俊幸・梶光一） 215
おわりに（土屋俊幸） 241
索引 245
執筆協力者一覧 249
執筆者一覧 250
