『現代の青春におくる挑発的読書論』

白上謙一
(1976年9月5日刊行,昭和出版,東京, 2 plates + 285 pp.)

いま確認したら,この本では著者は「K. I. Sirakami」と訓令式でローマ字表記している(奥付の表記も訓令式).姉妹本の白上謙一白上謙一『ほんの話:青春に贈る挑発的読書論』(1980年4月30日刊行,社会思想社[現代教養文庫・1017],東京, 306 pp.)では「Shirakami」とヘボン式で書かれているが,こちらは編集サイドでヘボン式にしたのかも.Cf: 元ツイート