『再現可能性のすゝめ:RStudioによるデータ解析とレポート作成』

高橋康介
(2018年5月15日刊行,共立出版Wonderful R: 3],東京, xviii+166 pp., 本体価格2,500円, ISBN:9784320112438目次版元ページ

本書を読むと,ワタクシの今までの RStudio 使用がいかに “アドホック” だったかを痛感する.ワタクシの場合,RStudio から Rcmdr を起動して利用することが多いので,Rcmdr のメニュー形式での利用と RStudio プロンプトでのコマンド形式での利用が入り混じることになる.両方の作業履歴をひとつの R Markdown ファイルにまとめて html 出力する手順を確認した.R スクリプトと R マークダウンの相互変換は「knitr」コマンドでできることも知った.RStudio の世界は広い.