『発酵食の歴史』目次

マリ=クレール・フレデリック[吉田春美訳]
(2019年2月27日刊行,原書房,東京, 341 pp., 本体価格3,500円, ISBN:9784562056330版元ページ

【目次】
序章 8

第1部 発酵と人間の文明 27

第1章 野蛮人と文明人 28
第2章 神、英雄、祖先 57
第3章 聖性から民間伝承へ 82
第4章 もてなしと共食 97

第2部 人間のいるところに発酵食あり 115

第5章 肉製品 —— 熟成から塩漬けまで 116
第6章 海の風味 132
第7章 発酵飲料の世界 150
第8章 ポップコーンからパンへ 177
第9章 チーズ —— 乳製品の最高峰 191
第10章 驚くほど長もちする野菜と果物 208

第3部 衰退と復活 223

第11章 最近は追い払ってもすぐにもどってくる 224
第12章 健康を祝して! 241
第13章 世界を席巻する殺菌 261
第14章 発酵食品の抗しがたい復活 285

 

結びにかえて 312

 

謝辞 318
地図 319
参考文献 321
原注 333