『気候と人間の歴史 I :猛暑と氷河 13世紀から18世紀』目次

エマニュエル・ル=ロワ=ラデュリ[稲垣文雄訳]
(2019年9月10日刊行,藤原書店,東京, 734 pp., 本体価格8,800円, ISBN:9784865782370版元ページ

全3巻の1冊目.このボリュームであと2冊も積み上がるのかっ(震え声).


【目次】
まえがき 13
1 中世温暖期、おもに13世紀について 23
2 1303年頃から1380年頃 最初の超小氷期 37
3 クワットロチェント――夏の気温低下、引き続いて冷涼化 97
4 好天の16世紀(1500年から1560年まで) 165
5 1560年以降――天候は悪化している、生きる努力をしなければならない 193
6 世紀末の寒気と涼気――1590年代 247
7 小氷期その他(1600年から1644年まで) 301
8 フロンドの乱の謎 377
9 マウンダー極小期 417
10 若きルイ15世時代の穏やかさと不安定さ 541
11 1740年――寒く湿潤なヨーロッパの試練 583
結論 623

あとがき 635
訳者あとがき 643

原注 [687-648]
参考文献 [702-688]
付録 [719-703]
地名索引 [729-720]
人名索引 [734-730]