「文献渉猟いとをかし」

清田雅智・陶山恭博 2021.
文献渉猟いとをかし:文献学の手法が臨床疑問の解へ導く.
週刊医学界新聞,第3431号(2021年8月2日発行)
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2021/3431_01

「タイトルやアブストラクトを読んだだけの引用では,あたかも正しい情報を載せたと錯覚する恐れがある。一つひとつ読み込み,原典までさかのぼる経験を重ねれば,表面的な情報だけではいかに不十分か気付けるからです」「後期研修で教えを受けた聖路加国際病院岡田正人先生にも,「論文を手当たり次第読むのではなく,まずはその道の一流と言われる人が書いた成書を読むこと」「知識の幹を作ってから最新の論文に当たるように」とご指導いただきました。」.良対談.