『読む・打つ・書く』書評拾い(32)

三中信宏
(2021年6月15日第1刷刊行|2021年10月5日第2刷刊行,東京大学出版会東京大学出版会創立70周年記念出版],東京,xiv+349 pp., 本体価格2,800円(税込価格3,080円), ISBN:978-4-13-063376-5コンパニオン・サイト版元ページ

  • 栄養と料理』2021年10月号(通巻87巻10号,2021年10月1日発行,女子栄養大学出版部,東京 → 版元ページ)に『読む・打つ・書く』の書評が載っているとの情報あり.さっそくアマゾンに発注した.こうなると,ワタクシの執筆予定本リストに,ピカレスク小説『呑む・喰う・寝る』に続いて,お料理本『炊く・蒸す・炙る』もエントリーしないといけませんなあ.来年早々に出版される拙著『一期一会の読書術』(河出新書・059)では, “ワルみなか” がぐでんぐでんになる話が出てくるけど./速攻で注文したら,速攻で着便.おお,確かに p. 126 に『読む・打つ・書く』の書評記事が,『食品のコクとは何か』と並んで,載っておりましたー.〈みなか食堂〉の販促効果だともっぱらのウワサが./『栄養と料理』は女子栄養大学出版部から出ている月刊誌であることを初めて知りました.お料理記事の部分もとても役立つように思います.今月号の出色はペルシャ料理特集ですね.フムス,ひよこ豆とラム肉のソテー,そしてレッドキドニービーンズと鯛のアクアパッツァあたりはとても魅惑的.