『フルトヴェングラーかカラヤンか』

ヴェルナー・テーリヒェン[高辻知義訳]
(2021年11月25日刊行,中央公論新社[中公文庫 テ-7-1],東京, 本体価格1,000円, 240 pp., ISBN:978-4-12-207145-2版元ページ

ベルリン・フィルの主席ティンパニー奏者が繰り出す “交響的一撃” と神がかった指揮者たちとの対決.以前に読売新聞に書評を書いた:クリスチャン・メルラン[藤本優子・山田浩之訳]『オーケストラ:知りたかったことのすべて』(2020年2月17日刊行,みすず書房,東京, vi+541+55 pp., 本体価格6,000円, ISBN:978-4-622-08877-6読売新聞書評目次版元ページ)※三中信宏「トラブルと奇跡の宝庫」(2020年4月19日)を思い出した.