『積ん読の本』読了

石井千湖
(2024年10月11日刊行、主婦と生活社、東京, 143 pp., 本体価格1,540円, ISBN:978-4-391-16283-7版元ページ

ずっと前から道後温泉の自宅に積まれていて、なかなか読み進める機会がなかったが、先日、寝読みでようやく読了した。知っている方が何人か登場する。読売新聞読書委員になったことで “本の山” が高くなったという、ワタクシのような経験者も複数名いて、やはりみんな大手町で新刊本の海に呑み込まれているのだなあと納得したり。積ん読本の “山” が形成されるのはある種の “自然現象” なので、そのさまざまな景観をすなおに楽しむに限るとワタクシは考える。ワタクシは松山に転居してもう一年半になるが、つくばに残された “本の山” はまだ動き出す気配がない。アレが松山にやってきたら、この本みたいなタイヘンな事態になることは火を見るよりも明らかだ。