『地球内生命 —— 私たちがまだ知らない地下の異世界』
カレン・G・ロイド[黒川耕大訳]
(2026年4月16日刊行、みすず書房、東京, 4 color plates + iv+240+xv pp., 本体価格3,700円, ISBN:978-4-622-09844-7 → 版元ページ)
書評依頼本として。ここのところ “深海本” とか “月-地球本” など、地球全体に関わる本を手にすることが多い。「地球外生命(ET)」は地球の外に目を向け、「地球内生命(IT?)」は足元(の下)を覗き込む。 “外” も “内” も実際に調べることはタイヘン。
【目次】
カラー口絵(4図版)
はじめに 1
第一部 地球の内部には何がいるのか? そこまでどうたどり着くのか?
第1章 地殻の内部に“生息環境”はあるのか? 12第2章 砕いて砕いて地殻の中へ 27
第3章 二つのDNA革命 42
第二部 地球内生命は私たちの基本的な生命観をどう変えるのか?
第4章 ヒトと他の植物 58第5章 火山の中で生きる 85
第6章 岩を呼吸する 105
第7章 崖っぷちに生きる 128
第三部 地球内生命を知って、私たちは自らをどう見つめ直すのか?
第8章 不死の微生物 148第9章 私たちの始まりを再考する 173
第10章 平衡は死である 188
第11章 地球内生命がしてくれること 203
終わりに 地球内生命が照らす未来 223
謝辞 232
訳者あとがき 237
参考文献 [viii-xv]
索引 [i-vii]