『続・洛中生息』
杉本秀太郎
(1979年3月23日刊行、みすず書房、東京, 287 + 4 plates + 2 pp.)
寝読み本として読了。前作:杉本秀太郎『洛中生息』(1976年10月25日刊行、みすず書房、東京, 306 + 4 plates + 2 pp.)と同じく、前世紀からワタクシの書棚に並んでいたのに、今回読み返してみてかつての “読後記憶” がまったく残っていないことを確認してしまった。ほんとうに忘れてしまったのならそれはそれで問題だし、読んだつもりで実は途中挫折してしまったとしたら、かつてはまだ本書を “読むべき時期” ではなかったのかもしれない。いずれにしても、『洛中生息』に比べて、『続・洛中生息』はワタクシ的にはあまり波長が合わなかったことは確か。ところどころに挿入されている図版4葉は想像がふくらむ。