『普遍の鍵——ルルスからライプニッツにいたる記憶術と結合論理学』
パオロ・ロッシ[清瀬卓]
(2026年8月刊行予定、ちくま学芸文庫[ロ-15-1]、東京, 本体価格1,800円, ISBN:978-4-480-51388-5 → 版元ページ )
ワタクシの手元にあるのは国書刊行会から1984年に出版された函入り版。〈世界幻想文学大系〉第45巻。この本は分類学と中世記憶術とを結びつけてくれた重要文献。中世思想史における “記憶術” は情報の可視化と検索の長い歴史に一時代を画した技法の体系.本書は非科学的な “暗黒の中世” の遺物のように誤解されてきた “記憶術” の実相を追究した名著.