『自然の占有:ミュージアム,蒐集,そして近代イタリアの科学文化』

ポーラ・フィンドレン

(2005年11月刊行,ありな書房,ISBN:4756605885



今年はじめから近刊予告が出ていたが,やっと出版されたようだ.生物分類学史の本としても[きっと]読めるにちがいない.大著だが[だから],関心がある.


『Logic and the Art of Memory : The Quest for a Universal Language』

Paolo Rossi

(2006年1月刊行予定,Continum Pub., ISBN:0826488617



ん,これって新刊?(それともリプリント?) と思って調べてみたら,どーやら1960年イタリア語初版のリプリントみたい.日本語訳あり:パオロ・ロッシ普遍の鍵』(1984年刊行,国書刊行会ISBN:4336025517).The Complete Review にも書評が見つかった.「やや専門的だけど,いい本だ」との評.その通り.