『奇跡の薬16の物語:ペニシリンからリアップ、バイアグラ、新型コロナワクチンまで』目次

キース・ベロニーズ[渡辺正訳]
(2024年3月10日刊行、化学同人、京都, viii+279 pp., 本体価格2,600円, ISBN: 978-4-7598-2357-8 → 版元ページ


【目次】
序章 創薬のいま 1
1章 ペニシリン──元祖・抗生物質 25
2章 キニーネ──熱帯林の贈り物 43
3章 アスピリン──ヤナギの恵み 57
4章 リチウム──心に響く金属イオン 75
5章 イプロニアジド──10年限りの波乱万丈 87
6章 ジゴキシン──ゴッホも被害者? 95
7章 クロルジアゼポキシド──落ち着きなさい 111
8章 亜酸化窒素──しびれる笑い 121
9章 窒素マスタード──両極端のNとS 137
10章 ワルファリン──人を救った猫いらず 151
11章 ボツリヌス毒素──キレイもつくる最強の毒 167
12章 コールタール──臭くて黒いスグレモノ 183
13章 ミノキシジル──塗ってフサフサ 191
14章 フィナステリド──飲んでフサフサ 201
15章 バイアグラ──うれしい誤算 209
16章 新型コロナワクチン──究極のワザ 225
終章 世界の薬ふしぎ探検 233
謝辞 255
訳者あとがき 256
参照文献 [274-259]
索引 [279-275]