『実力発揮メソッド:パフォーマンスの心理学』

外山美樹 (2020年2月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・721],東京, 172 pp., 本体価格1,350円, ISBN:978-4-06-518695-4 → 版元ページ)

『詩としての哲学:ニーチェ・ハイデッガー・ローティ』

冨田恭彦 (2020年2月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・722],東京, 220 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-06-518746-3 → 版元ページ)

『消えゆくアラル海:再生に向けて』

石田紀郎 (2020年2月10日刊行,藤原書店,東京, 8 color plates + 342 pp., 本体価格2,900円, ISBN:978-4-86578-251-6 → 版元ページ)中央アジアの巨大な “アラル海” が急速に消滅した歴史をたどる.

『構造主義の数理:ソシュール、ラカン、ドゥルーズ』

落合仁司 (2020年1月30日刊行,ミネルヴァ書房,京都, vi+165 pp., 本体価格2,400円, ISBN: 978-4-623-08816-4 → 版元ページ)たとえ構造主義の “数学” 的体系が構築できたからと言って, “ソーカル事件” の顛末がひっくり返るわけではないでしょう.

『イシスのヴェール:自然概念の歴史をめぐるエッセー』

ピエール・アド[小黒和子訳] (2020年1月27日刊行,法政大学出版局[叢書・ウニベルシタス 1109],東京, xx+383+89 pp., 本体価格5,000円, ISBN:978-4-588-01109-2 → 版元ページ)第VI部「オルフェウス的態度──言論、詩、芸術による秘密の発見」(pp. 179…

『最期の言葉の村へ:消滅危機言語タヤップを話す人々との30年』

ドン・クリック[上京恵訳] (2020年1月25日刊行,原書房,東京, 329 pp., 本体価格2,700円, ISBN: 978-4-562-05720-7 → 版元ページ)絶滅言語の最期の姿は20年ほど前に読んだ:ダニエル・ネトル,スザンヌ・ロメイン[島村宣男訳]『消えゆく言語たち:失…

『社会はどう進化するのか:進化生物学が拓く新しい世界観』

デイヴィッド・スローン・ウィルソン[高橋洋訳] (2020年1月29日刊行,亜紀書房,東京, 326+21 pp., 本体価格2,300円, ISBN: 978-4-7505-1629-5 → 版元ページ)D・S・ウィルソンの一般向け書籍はわりによく翻訳されている.

『青狐の島:世界の果てをめざしたベーリングと史上最大の科学探検隊』感想

スティーブン・R・バウン[小林政子訳] (2020年1月24日刊行,国書刊行会,東京, 291 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-336-06386-1 → 目次|版元ページ)さて,本書の主人公っていったい誰だろうか? 歴史と地名に名を残したヴィトゥス・ベーリング? そ…

『マツタケ:不確定な時代を生きる術』読売新聞書評

アナ・チン[赤嶺淳訳] (2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, xiv+441+xxiv pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-622-08831-8 → 目次|版元ページ).読売新聞大評が公開されました:三中信宏「変幻自在のネットワーク —— マツタケ 不確定な時代を生きる術…

『昭和ジャズ論集成』

野口久光・油井正一・植草甚一・清水俊彦・相倉久人・平岡正明 (2020年1月22日刊行,平凡社,東京, 428 pp., 本体価格5,800円, ISBN:978-4-582-83823-7 → 版元ページ)

『デジタルで読む脳 X 紙の本で読む脳:「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる』

メアリアン・ウルフ[大田直子訳] (2020年2月20日刊行,インターシフト,東京, 293 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-7726-9567-1 → 版元ページ)

『和食の英語表現事典』

亀田尚己・青柳由紀江・John Martin Christiansen|成瀬宇平(編集協力) (2016年10月10日刊行,丸善出版,東京, xviii+320 pp., 本体価格3,800円, ISBN:978-4-621-30066-4 → 版元ページ)先日高座に上がった下北沢・本屋B&Bには食べものと旅行の本がたくさ…

『南インド料理とミールス』

ナイル善己 (2017年7月25日刊行,柴田書店,東京, 151 pp., 本体価格1,900円, ISBN:978-4-388-06265-2 → 版元ページ)銀座ナイルレストラン三代目の本.先日読んだ:田邊俊雅,メヘラ・ハリオム『インドカレーは自分でつくれ:インド人シェフ直伝のシンプル…

『ラリルレロボットの未来:5分類からみえてくる人間とのかかわり』目次

斎藤成也・太田聡史 (2020年1月20日刊行,勁草書房,東京, xii+228+xxix pp., 本体価格2,700円, ISBN: 978-4-326-05018-5 → 版元ページ)ラボット,リボット,ルボット,レボット,ロボット —— 攻めてる攻めてるロボット本.三島からのご恵贈感謝です. 【…

『フランスチーズ図鑑』

磯川まどか (2019年12月10日刊行,柴田書店,東京, 207 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-388-35353-8 → 版元ページ)昨日,博多駅ビルの丸善をゆらゆら歩いていたら,お料理本コーナーの本書に呼び止められた.ひさしぶりにチーズの新しい図鑑を買うのも…

『月刊みすず(62巻1号[no. 689]2020年1-2月合併号)』

(2020年2月1日発行,みすず書房,東京,本体価格300円 → 版元ページ) ワタクシの寄稿は pp. 61-62.今回の読書アンケート用選書リスト:leeswijzer「『月刊みすず』「読書アンケート」用セレクション5冊+次点5冊(2020年)」(2020年1月1日).

『温泉達人会・Volume 13 - 2019』

温泉達人会(編著) (2019年12月20日発行,温泉達人会事務局/栞文庫,東京,135pp., 本体価格1,000円,ISBN:978-4-9906360-9-8 → 温泉達人会ホームページ) 今号の特集は〈ノスタルジィ温泉 —— 記憶のなかの名泉〉.すでになくなってしまった温泉たちの思…

『フラクタル』

ケネス・ファルコナー[服部久美子訳] (2020年1月22日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・291],東京, vi+156 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-00-029691-5 → 版元ページ)

『たぬきのひるね:京ろうじ』

髙群美子 (2019年11月15日刊行,現代写真研究所出版局,東京, 135 pp., 本体価格2,500円, ISBN:978-4-903564-39-5 → 版元ページ)

『青狐の島:世界の果てをめざしたベーリングと史上最大の科学探検隊』目次

スティーブン・R・バウン[小林政子訳] (2020年1月24日刊行,国書刊行会,東京, 291 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-336-06386-1 → 版元ページ)「ベーリング海峡」にその名を残すベーリングの評伝.シベリアからアラスカにかけての北太平洋を縦横無尽…

『騒音の文明史:ノイズ都市論』目次

原克 (2020年1月31日刊行,東洋書林,東京, 431 pp., 本体価格3,800円, ISBN:978-4-88721-827-7 → 版元ページ)読書委員会でもコメントしたのだが,本書の組版は尋常ならざるノイジーさ.ギリギリまで字を詰め込んでいて,裁ち落としがちょっとでもズレたら…

『アリストテレス:生物学の創造[上・下]』読売新聞書評と読書メモ

アルマン・マリー・ルロワ[森夏樹訳] 『アリストテレス 生物学の創造[上]』(2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, viii, pp. 1-291, 63, 本体価格3,800円, ISBN:978-4-622-08834-9 → 目次|版元ページ) 『アリストテレス 生物学の創造[下]』(2019…

『ユリイカ2020年2月号:特集=書体の世界 ― 書・活字・フォント』目次

(2020年2月1日刊行,青土社[ユリイカ 52巻2号],東京, 本体価格1,600円, ISBN:978-4-7917-0381-4 → 版元ページ)ワタクシの寄稿:三中信宏「字体と書体と字形の系統樹:進化する文字世界を鳥瞰する」(pp. 156-164)【〈特集=書体の世界 ― 書・活字・フ…

『仙童たち:天狗さらいとその予後について』

栗林佐知 (2020年1月20日刊行,未知谷,東京, 213 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-89642-598-7)平田篤胤『仙境異聞』に着想を得た小説.てっきり現代民話ノンフィクションと思ったら,フィクションだった.いつもながら未知谷の造本はとても好ましい.

『ハウ・トゥー:バカバカしくて役に立たない暮らしの科学』

ランドール・マンロー[吉田三知世訳] (2020年1月25日刊行,早川書房,東京, 400 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-15-209909-9 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございます.前著:ランドール・マンロー[吉田三知世訳]『ホワット・イフ?──野球のボール…

『世界の悲惨 I』

ピエール・ブルデュー編[荒井文雄・櫻本陽一監訳] (2019年12月31日刊行,藤原書店,東京, 491 pp., 本体価格4,800円, ISBN:978-4-86578-243-1 → 版元ページ)ご恵贈感謝.全3巻構成とのこと.

『発達障害の内側から見た世界:名指すことと分かること』

兼本浩祐 (2020年1月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・720],東京, 213 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-06-518528-5 → 版元ページ)

『名前の哲学』

村岡晋一 (2020年1月9日刊行,講談社[講談社選書メチエ・719],東京, 211 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-06-518360-1 → 版元ページ)

『ヴィジョン・イン・モーション』目次

ラースロー・モホイ=ナジ[井口壽乃訳] (2019年12月25日刊行,国書刊行会,東京, 385 pp., 本体価格8,600円, ISBN:978-4-336-06370-0 → 版元ページ)ラースロー・モホイ=ナジの主著の翻訳.ハンガリー・アヴァンギャルドとかバウハウスとかとても魅惑的…

『発酵はおいしい!:イラストで読む世界の発酵食品』目次

ferment books・おのみさ (2019年12月21日刊行,PIE International,東京, 195 pp., 本体価格2,400円, ISBN:978-4-7562-5112-1 → 版元ページ)大手町にはどーいうわけだか「発酵本」がわらわらと送られてくる.「発酵の本よみうり堂」という定評があるから…