『お酒を120%楽しむ!』紹介

田村隆明『お酒を120%楽しむ!』 (2020年4月1日刊行,東京化学同人,東京, 本体価格1,400円, ISBN:978-4-8079-0984-1 → 版元ページ)版元から依頼され,最終ゲラを事前に読ませていただきました.どうもありがとうございます.以下は紹介文です: 【書評】…

『森林の系統生態学:ブナ科を中心に』

広木詔三 (2020年刊行予定,名古屋大学出版会,名古屋, 本体価格5,400円, ISBN:978-4-8158-0987-4 → 版元ページ)「2-2 三中による種の実在性の否認」という節があるからには手に取るしかないな.

『リクルートスーツの社会史』読売新聞書評

田中里尚 (2019年10月10日刊行,青土社,東京, 526+vi pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-7917-7206-3 → 目次|版元ページ)読売新聞の大評が公開されました:三中信宏「多様化と進化繰り返す —— リクルートスーツの社会史 田中里尚著 青土社 3600円」…

『自然と文化を越えて』

フィリップ・デスコラ[小林徹訳] (2020年1月10日刊行,水声社[叢書・人類学の転回],東京, 637 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-8010-0467-2 → 版元ページ)土俗的な「存在論」について論じられている.分類・体系・潜在知のあり方を再考.

『南方熊楠と宮沢賢治:日本的スピリチュアリティの系譜』

鎌田東二 (2020年2月14日刊行,平凡社[平凡社新書・933],東京, 299 pp., 本体価格980円, ISBN:978-4-582-85933-1 → 版元ページ)「ふたりのM・K」というのはとってもキャッチー.

『わたしはナチスに盗まれた子ども:隠蔽された〈レーベンスボルン〉計画』

イングリット・フォン・エールハーフェン,ティム・テイト[黒木章人訳] (2020年2月27日刊行,原書房,東京, 8 color plates + 294 pp., 本体価格2,400円, ISBN:978-4-562-05730-6 → 版元ページ)「生命の泉(Lebensborn)」計画はアーネンエルベの一角を…

『ダイナソー・ブルース:恐竜絶滅の謎と科学者たちの戦い』

尾上哲治 (2020年2月28日刊行,閑人堂,東京, 293 + 17 pp., 本体価格2,400円, ISBN:978-4-910149-00-4 → 版元ページ)はじめて見る版元だ(「ひまじんどう」と読んでしまってスンマヘン).

『ヨーロッパ中世の想像界』

池上俊一 (2020年2月28日刊行,名古屋大学出版会,名古屋, viii + 790 + 158 pp., 本体価格9,000円, ISBN:978-4-8158-0979-9 → 版元ページ)ほぼ千ページもあるので,落ちてきても大丈夫なように,他の “池上ストーンヘンジ” の一角に安置しました.

『確率と哲学』読売新聞書評

ティモシー・チルダーズ[宮部賢志監訳|芦屋雄高訳] (2020年1月30日刊行,九夏社,東京, 325 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-909240-03-3 → 目次|版元ページ)読売新聞大評が公開された:三中信宏「確からしさとは何か? —— 確率と哲学 ティモシー・…

『酒場の京都学』

加藤政洋 (2020年1月30日刊行,ミネルヴァ書房,京都, xiv+232+ii pp., 本体価格2,500円, ISBN:978-4-623-08802-7 → 版元ページ)大評原稿を大手町にメール送信.読書委員会で3月29日(日)紙面掲載予定となった.本書は根性?の入った新聞書評がすでにいく…

『発酵する日本』

小倉ヒラク (2020年2月15日刊行,青山ブックセンター,東京, 本体価格3,600円, ISBNなし → 著者サイト) 青山ブックセンターにて直販中.昨年出た:小倉ヒラク『日本発酵紀行』(2019年6月10日刊行,D&DEPARTMENT PROJECT, 東京, 217 pp., 本体価格1,800円,…

『「シェルパ」と道の人類学』

古川不可知 (2020年2月27日刊行,亜紀書房,東京, 336+ xxviii pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-7505-1634-9 → 版元ページ)ヒマラヤ山脈に生きるシェルパの「道」をめぐる文化人類学本.大阪大学博士論文の書籍化.ティム・インゴルドに惹かれまして.

『しくじらない飲み方:酒に逃げずに生きるには』

斉藤章佳 (2020年3月10日刊行,集英社,東京, 220 pp., 本体価格1,300円, ISBN:978-4-08-788033-5 → 版元ページ)ひょっとしてワタクシにとっての “座右の書” にしないといけないのかもしれないが…….アルコール依存症のケーススタディー集.ワタクシは表紙…

『昭和四十一年日本一周最果て鉄道旅』感想

小川功 (2019年12月10日刊行,笠間書院,東京, viii+259 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-305-70898-4 → 目次|版元ページ)予想通り高濃度の “鉄分” だった.第一部「昭和最果て巡礼記」(pp. 11-151)に描かれているローカル線風景が心に染み入る.それ…

『史上最悪のインフルエンザ:忘れられたパンデミック』

アルフレッド・W・クロスビー[西村秀一訳] (2004年1月16日刊行,みすず書房,東京, 420 + lv pp., 本体価格3,800円, ISBN:4-622-07081-2 → 目次|版元ページ[新装版])二日間に及ぶ懸命の捜索の末に地層の最下部からやっと掘り出した.ちょうど一世紀前…

『福島で酒をつくりたい:「磐城壽」復活の軌跡』

上野敏彦 (2020年2月14日刊行,平凡社[平凡社新書・934],東京, 286 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-582-85934-8 → 版元ページ)読了.手練の日本酒ライターによる蔵元復活物語.福島の浪江町で東日本大震災に遭い,蔵ごと山形に移転して酒造りを続ける…

『生命の〈系統樹〉はからみあう:ゲノムに刻まれたまったく新しい進化史』目次

デイヴィッド・クォメン[的場知之訳] (2020年2月29日刊行,作品社,東京, 8 plates + 376 + 60 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-86182-796-9 → 版元ページ)系統樹ではなく系統ネットワークから見える生物進化の新たな姿.大手町漁港で予定通り釣り上げ…

『史上最悪のインフルエンザ:忘れられたパンデミック』目次

アルフレッド・W・クロスビー[西村秀一訳] (2004年1月16日刊行,みすず書房,東京, 420 + lv pp., 本体価格3,800円, ISBN:4-622-07081-2 → 版元ページ[新装版])【目次】 日本語版への序文 9 新版への序 15 第1部 スパニッシュ・インフルエンザ序論第1…

『Phylogenetic Inference, Selection Theory, and History of Science: Selected Papers of A. W. F. Edwards with Commentaries』目次

Rasmus Grønfeldt Winther (ed.) (2018年7月刊行, Cambridge University Press, Cambridge, xii+540 pp., ISBN:978-1-107-11172-1 [hbk] → 版元ページ)【目次】 Selected Featured Papers of A. W. F. Edwards ix Contributors xiIntroduction [Rasmus Grø…

『教養の書』

戸田山和久 (2020年2月29日刊行,筑摩書房,東京, 414 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-480-84320-3 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございました.アナザー “赤の書” ではないんですね.

『がん免疫療法の突破口』

チャールズ・グレーバー[河本宏監修/中里京子訳] (2020年3月15日刊行,早川書房,東京, 8 color plates + 388 pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-15-209920-4 → 版元ページ)いただきもの.ありがとうございます.

『Animal Names』目次

Alessandro Minelli, Gherardo Ortalli, Glauco Sanga (eds.) (2005年刊行, Istituto Veneto di Scienze, Lettere ed Arti, Venezia, x+574 pp., ISBN:88-88143-38-6 → 版元ページ)【目次】 Leopoldo MAZZAROLLI — Preface VPart I: ClassificationAlessan…

『文化進化の数理』

田村光平 (2020年4月刊行予定,森北出版,東京, 本体価格3,600円, ISBN:978-4-627-06271-9 → 近刊検索デルタ)文化進化学の伝統的な集団遺伝学的数理モデルにはじまり,文化系統学の解析手法,そして幾何学的形態測定学を用いた最新の研究までカバーする.

『利己的遺伝子の小革命:1970-90年代 日本生態学事情』読売新聞書評

岸由二 (2019年11月18日刊行,八坂書房,東京, 278 pp., 本体価格3,500円, ISBN:978-4-89694-174-6 → 目次|版元ページ)読売新聞大評が公開された:三中信宏「現代生態学の〝戦記〟— 利己的遺伝子の小革命 岸由二著 八坂書房」(2020年2月23日掲載|2020年…

『サピエンス日本上陸:3万年前の大航海』

海部陽介 (2020年2月12日刊行,講談社,東京, 335 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-06-518554-4 → 版元ページ)

『進化と暴走:ダーウィン『種の起源』を読み直す』

内田亮子 (2020年1月25日刊行,現代書館[いま読む!名著],東京, 243 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-7684-1018-9 → 版元ページ)

『美の進化:性選択は人間と動物をどう変えたか』目次

リチャード・O・プラム[黒沢令子訳] (2020年3月10日刊行,白楊社,東京, 16 color plates + 462 pp., 本体価格3,400円, ISBN:978-4-8269-0216-8 → 版元ページ)【目次】 カラー口絵(16 pp.) 日本語版に寄せて 2 はじめに 11 第1章 ダーウィンの危険思想…

『Die Kunst der Benennung』第8〜9章,エピローグ読了

Michael Ohl (2015年刊行, Matthes & Seitz, Berlin, 318 pp., ISBN:978-3-95757-089-5 [hbk] → 目次|版元ページ) 第8章「誰が種を数え,名前を付けるのか(Wer zählt die Arten, nennt die Namen?)」(pp. 227-262)読了.生物多様性の全貌を分類してき…

『家庭の低温調理:完璧な食事のためのモダンなテクニックと肉、魚、野菜、デザートのレシピ99』

Lisa Q. Fetterman, Meesha Halm, and Scott Peabody[水原文訳] (2018年11月2日刊行,オライリー・ジャパン[Make: Japan Books],東京, 290 pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-87311-862-8 → 版元ページ)

『Cooking for Geeks:料理の科学と実践レシピ[第2版]』

Jeff Potter[水原文訳] (2016年12月16日刊行,オライリー・ジャパン[Make: Japan Books],東京, xii + 490 pp., 本体価格3,400円, ISBN:978-4-87311-787-4 → 版元ページ)