『リクルートスーツの社会史』目次

田中里尚 (2019年10月10日刊行,青土社,東京, 526+vi pp., 本体価格3,600円, ISBN:9784791772063 → 版元ページ)【目次】 序章 リクルートスーツとは何か 7 第1章 「背広」が意味したもの 43 第2章 学生服からスーツスタイルへ 81 第3章 「女らしさ」とス…

『生物の中の悪魔:「情報」で生命の謎を解く』目次

ポール・デイヴィス[水谷淳訳] (2019年9月6日刊行,SBクリエィティブ,東京, viii+316 pp., 本体価格2,400円, ISBN:9784815601591 → 版元ページ)【目次】 はしがき 1 第1章 生命とは何か 7 第2章 悪魔の登場 35 第3章 生命のロジック 87 第4章 進化論二…

『母なるひとびと:ありのままのアイルランド』

アリス・テイラー[高橋歩訳] (2019年9月30日刊行,未知谷,東京, 239 pp., 本体価格2,500円, ISBN:9784896425895 → 版元ページ)

『生態写真集 キタリス』

竹田津実 (2019年9月25日刊行,新潮社,東京, 191 pp., 本体価格3,300円, ISBN:9784104473038 → 版元ページ)

『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』

多田麻美/張全(写真) (2019年10月25日刊行,亜紀書房,東京, 8 color plates + 271 pp., 本体価格1,900円, ISBN:9784750516127 → 版元ページ)

『発酵野郎!:世界一のビールを野生酵母でつくる』目次

鈴木成宗 (2019年7月25日刊行,新潮社,東京, ix+214 pp., 本体価格1,500円, ISBN:9784103527411 → 版元ページ)1990年代の地ビールブーム興亡から現在のクラフトビール全盛への歴史が語られている.【目次】 はじめに 3 1章 餅屋で終わってたまるか 21 2章…

『脱毛の歴史:ムダ毛をめぐる社会・性・文化』目次

レベッカ・M・ハージグ[飯原裕美訳] (2019年7月20日刊行,東京堂出版,東京, 343 pp., 本体価格3,200円, ISBN:9784490210149 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございます.生やすのも抜くのも歴史が絡みつく.【目次】 序論 やむを得ない苦痛 9 第1章 毛の…

『トウガラシ大全:どこから来て、どう広まり、どこへ行くのか』感想

スチュアート・ウォルトン[秋山勝訳] (2019年9月24日刊行,草思社,東京, 311 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784794224149 → 目次|版元ページ)辛さ耐性のないワタクシには本書を読み進むのはつらい “修行” だ.トウガラシの辛さはスコヴィル単位(SHU)…

D'Arcy Wentworth Thompson 訳『Historia Animalium』

Aristotle[translated by D'Arcy Wentworth Thompson] (1910年刊行,Oxford at the Clarendon Press)マサチューセッツ州リンの古書店〈Saul54〉から着便.どこかの図書館の除籍本.オクスフォード版アリストテレス全集〈The Works of Aristotle Translat…

『Aristoteles Graece ex recognitione Immanuelis Bekkeri, 1831. Aristotelis Opera edidit Academia Regia Borussica, Volumen Prius』

Archive.org: https://archive.org/details/aristotelisopera01arisrich/page/n7 いわゆる「Bekker版」アリストテレス全集の第1巻.これに付けられた「Bekker数」は後代のアリストテレス全集でもつねに参照されている.こんな機会でもなければギリシア語のア…

『身体の植民地化:19世紀インドの国家医療と流行病』目次

デイヴィッド・アーノルド[見市雅俊訳] (2019年9月20日刊行,みすず書房,東京, viii+320+xxxii pp., 本体価格7,600円, ISBN:9784622088516 → 版元ページ)原書は25年前に出た.植民地医療史の古典的研究との位置づけ.【目次】 日本語版によせて v 謝辞 …

『言語哲学から形而上学へ:四次元主義哲学の新展開』目次

中山康雄 (2019年9月20日刊行,勁草書房,東京, xiv+279+xviii pp., 本体価格3,200円, ISBN:9784326154623 → 版元ページ)メレオロジー(「部分全体論」)について書かれているのでつい手に取ったのだが,ワタクシはこの “山” から生きて帰ってこれるのだろ…

『モービー・ダック』読売新聞書評

ドノヴァン・ホーン[村上光彦・横濱一樹訳] (2019年7月15日刊行,こぶし書房,東京, 654 pp., 本体価格2,800円, ISBN:9784875593515 → 目次|版元ページ) https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2019/09/27/051740 読売新聞大評が公開された:三中信…

『消えゆく砂浜を守る:海岸防災をめぐる波との闘い』目次

コーネリア・ディーン[林裕美子・宮下純・堀内宜子訳] (2019年9月20日刊行,地人書館,東京, x+444 pp., 本体価格3,600円, ISBN:9784805209318 → 版元ページ)原書は20年前の出版だが,侵食される砂浜の保全と復元についての本.【目次】 プロローグ 1 第…

『クモのイト』目次

中田兼介 (2019年9月26日刊行,ミシマ社,東京, 196 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784909394262 → 版元ページ)前回の地引網でもクモ本が上がったけど,今年は蜘蛛が豊漁?【目次】 はじめに 2 この本に出てくる主なクモたち 12 第1章 クモと人間の不思議な…

『ペンギン大図鑑』

デイビッド・サロモン[出原速夫・菱沼裕子訳] (2019年9月30日刊行,河出書房新社,東京, 311 pp., 本体価格2,900円, ISBN:9784309253985 → 版元ページ)はい,もうペンギンだらけの大判カラー図鑑.

『地球の生きものたち〔決定版〕』

デイヴィッド・アッテンボロー[日高敏隆・今泉吉晴・羽田節子・樋口広芳訳] (2019年9月25日刊行,早川書房,東京, 351 pp., 本体価格9,000円, ISBN:9784152098856 → 版元ページ)原書刊行40周年記念版.カラー写真も大幅にアップデートされているとのこと…

『トウガラシ大全:どこから来て、どう広まり、どこへ行くのか』目次

スチュアート・ウォルトン[秋山勝訳] (2019年9月24日刊行,草思社,東京, 311 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784794224149 → 版元ページ)カバージャケットからして “スコヴィル値” がとっても高そうなんですけど…….【目次】 イントロダクション 世界中で…

『ビールの自然誌』翻訳進行中

ロブ・デサール,イアン・タッターソル[ニキリンコ・三中信宏訳] (2020年1月刊行予定,勁草書房,東京)「文化構築物=生きもの」としてのビールの生態と系統進化を論じた新刊.原書:Rob DeSalle and Ian Tattersall『A Natural History of Beer』(2019…

『マツタケ:不確定な時代を生きる術』目次

アナ・チン[赤嶺淳訳] (2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, xiv+441+xxiv pp., 本体価格4,500円, ISBN:9784622088318 → 版元ページ)『きのこのなぐさめ』は内省的な本だったが,この新刊は資本主義を超える “マツタケ世界論” かな.ワタクシ的には民…

『海洋プラスチック汚染:「プラなし」博士,ごみを語る』目次

中嶋亮太 (2019年9月19日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・288],東京, vi+128+13 pp., 本体価格1,400円, ISBN:9784000296885 → 版元ページ)ご恵贈感謝です.読売書評が掲載されたドノヴァン・ホーン『モービー・ダック』はまさに海洋プラスチック…

『伊藤野枝集』目次

森まゆみ(編) (2019年9月18日刊行,岩波書店[岩波文庫・青N128-8],東京, 441 pp., 本体価格1,130円, ISBN:9784003812815 → 版元ページ)【目次】 I 創作 9 II 評論・随筆・書簡 159 III 大杉栄との往復書簡 331注 391 解説 嵐の中で夢を見た人 —— 伊藤…

『〈現在〉という謎 これから出る本:時間の空間化批判』

森田邦久(編著) (2019年9月20日刊行,勁草書房,東京, viii+310 pp., 本体価格4,200円, ISBN:9784326102778 → 版元ページ)

『ホホホ座の反省文』

山下賢二・松本伸哉(著) (2019年6月21日刊行,ミシマ社,東京, 207 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784909394224 → 版元ページ)旧〈ガケ書房〉のイメージがかぶるけどだいぶ変容したようで,知らないうちに〈ホホホ座〉がかくも “自然増殖&全国展開” して…

『自然は導く:人と世界の関係を変えるナチュラル・ナビゲーション』感想

ハロルド・ギャティ[岩崎晋也訳] (2019年9月10日刊行,みすず書房,東京, 2 color plates + iv + 279 pp., 本体価格3,600円 → 版元ページ)読了.本書にまとめられた「自然を読みとる力」の数々は現代人の誰もが忘れかけている技能だろう.著者の言う「自…

『アリストテレス 生物学の創造[下]』目次

アルマン・マリー・ルロワ[森夏樹訳] (2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, iv, pp. 293-586, 35, 本体価格3,800円, ISBN:9784622088356 → 版元ページ)前著:アルマン・マリー・ルロワ[上野直人監修/築地誠子訳]『ヒトの変異:人体の遺伝的多様性に…

『アリストテレス 生物学の創造[上]』目次

アルマン・マリー・ルロワ[森夏樹訳] (2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, viii, pp. 1-291, 63, 本体価格3,800円, ISBN:9784622088349 → 版元ページ)今あえてアリストテレス生物学! みすず書房,攻めてる攻めてる.【目次】 エラトー書店にて 1 島 …

『数論・論理・意味論 その原型と展開 —— 知の巨人たちの軌跡をたどる』目次

野本和幸 (2019年8月9日刊行,東京大学出版会,東京, xxii+705 pp., 本体価格14,800円, ISBN:9784130101356 → 版元ページ)なにげに “必殺系” の700ページもの紙のカタマリ.ワタクシ的にはポーランド学派のタルスキが好きなんですけどね.【目次】 まえが…

『Die Kunst der Benennung』第7章読了

Michael Ohl (2015年刊行, Matthes & Seitz, Berlin, 318 pp., ISBN:9783957570895 [hbk] → 目次|版元ページ) 続く第7章「 “一日一新種” (»Jeden Tag eine neue Art«)」(pp. 195-226)読了.生涯にわたって怒涛のように記載しまくり,新種を命名し続け…

『独裁者のデザイン:ヒトラー、ムッソリーニ、スターリン、毛沢東の手法』目次

松田行正 (2019年9月4日刊行,平凡社,東京, 351 pp., 本体価格3,200円, ISBN: 978-4-582-62068-9 → 版元ページ)独裁者は “眼力” がタダモノではない.総統閣下はまあいいとして,おお,帰ってきたムッソリーニがぁ.【目次】 はじめに 4 Chapter1 呪力の…