『史上最恐の人喰い虎:436人を殺害したベンガルトラと伝説のハンター』目次

デイン・ハッケルブリッジ[松田和也訳]
(2019年9月10日刊行,青土社,東京, 274 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784791772087版元ページ


【目次】
プロローグ 7
序 らしくないハンターたち 11

第1部 ネパール 17

第1章 虎に関する全て 19
第2章 人喰い虎の誕生 31
第3章 流浪の王 59

第2部 インド 95

第4章 ファウナの精華 97
第5章 狩りの始まり 133
第6章 闇の帷 143
第7章 一緒に、昔ながらのやり方で 167
第8章 敵地にて 181
第9章 待ち伏せ 197
第10章 言葉通りの死の谷 203
第11章 獣との対峙 223
第12章 沈黙の瞬間 235
第13章 らしくない救世主 241

エピローグ 253

謝辞 263
参考文献 265
訳者あとがき 271

『科学者が消える:ノーベル賞が取れなくなる日本』目次

岩本宣明
(2019年10月10日刊行,東洋経済新報社,東京, 286 pp., 本体価格1,500円, ISBN:9784492223901版元ページ


【目次】
はじめに 1
第1章 憧れだったノーベル賞 15
第2章 研究者がいなくなる —— 空洞化する大学院博士課程 49
第3章 衰弱している日本の研究力 —— 主要国で最低レベルに凋落 93
第4章 忙しくて研究できない —— 「選択と集中」の弊害 159
第5章 ノーベル賞が消える —— 研究者が共有する危機感 227
第6章 大学解体のとき 261

おわりに 281
参考文献 283

『リクルートスーツの社会史』目次

田中里尚
(2019年10月10日刊行,青土社,東京, 526+vi pp., 本体価格3,600円, ISBN:9784791772063版元ページ


【目次】
序章 リクルートスーツとは何か 7
第1章 「背広」が意味したもの 43
第2章 学生服からスーツスタイルへ 81
第3章 「女らしさ」とスーツスタイル 141
第4章 「リクルート・ファッション」の自由と限界 177
第5章 「権威」をまとうリクルートスーツ 255
第6章 「リクルートスーツ」の形成 361
第7章 交差するリクルートスーツ 431
終章 リクルートスーツとは何だったか 481

あとがき 513
参考文献 519
索引 [ii-vi]
著者紹介 [i]

『生物の中の悪魔:「情報」で生命の謎を解く』目次

ポール・デイヴィス[水谷淳訳]
(2019年9月6日刊行,SBクリエィティブ,東京, viii+316 pp., 本体価格2,400円, ISBN:9784815601591版元ページ


【目次】
はしがき 1
第1章 生命とは何か 7
第2章 悪魔の登場 35
第3章 生命のロジック 87
第4章 進化論二・〇 143
第5章 不気味な生命と量子の悪魔 189
第6章 ほぼ奇跡 219
第7章 機械の中の幽霊 243
エピローグ 277

図版のクレジット [289]
巻末注 [302-290]
参考文献 [308-303]
索引 [316-309]

『発酵野郎!:世界一のビールを野生酵母でつくる』目次

鈴木成宗
(2019年7月25日刊行,新潮社,東京, ix+214 pp., 本体価格1,500円, ISBN:9784103527411版元ページ

1990年代の地ビールブーム興亡から現在のクラフトビール全盛への歴史が語られている.


【目次】
はじめに 3
1章 餅屋で終わってたまるか 21
2章 ビール造りの天国と地獄 39
3章 ビール・サイエンスラボを目指す 78
4章 無限の酵母愛を胸に 94
5章 50歳にしてやっと自分も発酵してきた 126
6章 伊勢をもっと発酵させてやる 140
7章 こんな奴が成功しているクラフトビール界 154
8章 日本のクラフトビール新時代に 173
9章 オレ流発酵組織論 189
おわりに 209
番外編 クラフトビールの愉しみ方 [i-ix]

『脱毛の歴史:ムダ毛をめぐる社会・性・文化』目次

レベッカ・M・ハージグ[飯原裕美訳]
(2019年7月20日刊行,東京堂出版,東京, 343 pp., 本体価格3,200円, ISBN:9784490210149版元ページ

ご恵贈ありがとうございます.生やすのも抜くのも歴史が絡みつく.


【目次】
序論 やむを得ない苦痛 9
第1章 毛のないインディアン —— 南北戦争以前の蛮行と礼節 33
第2章 体毛の手入れのための化学薬品 —— 自家製の治療法から、あらたな産業秩序まで 53
第3章 ひげ面の女と犬面の男 —— ダーウィンが明らかにした史上最大の露出とは 79
第4章 白く、滑らかで、ビロードのような肌 —— X線脱毛サロンと社会的地位の変化 105
第5章 腺によるトラブル —— 性ホルモンと常軌を逸した発毛 135
第6章 剃らざる者 —— 「腋毛ぼうぼうのフェミニスト」とウーマン・リブ 155
第7章 一番下をきれいにする —— 労苦、ポルノグラフィとブラジリアンワックス 181
第8章 魔法の弾丸 —— レーザー脱毛の規制と選択的医療 205
第9章 次なるフロンティア —— 遺伝学的エンハンスメントと体毛の終焉 229
結論 私たちはみな毟られている 251

謝辞 259
原注 [338-267]
索引 [343-339]

『トウガラシ大全:どこから来て、どう広まり、どこへ行くのか』感想

スチュアート・ウォルトン[秋山勝訳]
(2019年9月24日刊行,草思社,東京, 311 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784794224149 → 目次|版元ページ

辛さ耐性のないワタクシには本書を読み進むのはつらい “修行” だ.トウガラシの辛さはスコヴィル単位(SHU)で測定されるが,パプリカは0SHU,シシトウは “当たり” でも1000SHU,タバスコソースは2000SHU,ハラペーニョが1万SHU,タカノツメでやっと3万SHUなのに,世の中には想像を絶する激辛トウガラシがあって(というか人為育種されて),おそれを知らぬ “カプサイシン闘士” たちは競ってこの世の “地獄” に落ちていく.たとえば:

  • 「身もだえするような激しい辛さ」=タイ・ドラゴンF1(10万SHU)
  • 「頭のてっぺんが吹っ飛ぶ」=ブート・ジョロキア(100万SHU)
  • 「猛火のような辛さは尋常ではない」=トリニダード・モルガ・スコーピオン(200万SHU)
  • 「口をも焦がさんばかり」=キャロライナ・リーバー(220万SHU)

と半径1メートル以内に近づくと辛さが伝染してきそうだ.トウガラシ原産地の中米ではとりわけ多様度が高い.ワタクシもオアハカのレストランで食べたことがあるが,メキシコ料理に使われるモーレソースにはさまざまなトウガラシが用いられているという.ワタクシはシシトウやパプリカでもう十分でございます.