『解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』目次

橋本努
(2019年7月10日刊行,講談社講談社選書メチエ・706],東京, 317 pp., 本体価格1,900円, ISBN:9784065165928版元ページ


【目次】
はじめに 3
序章 ウェーバーってどんな人? 13
第1章 「問題」はどこにあるのか? 26
第2章 資本主義の精神とはなにか? 46
第3章 「天職」の概念が生まれた 113
第4章 禁欲的プロテスタンティズムの倫理とはなにか? -1- 139
第5章 禁欲的プロテスタンティズムの倫理とはなにか? -2- 176
第6章 天職倫理と資本主義 215
第7章 現代社会で生きる術を考える 260
補論 276
あとがき 298
注 301

『ヒト、犬に会う:言葉と論理の始原へ』目次

島泰三
(2019年7月10日刊行,講談社講談社選書メチエ・705],東京, 266 pp., 本体価格1,750円, ISBN:9784065166444版元ページ


【目次】
はじめに 3
序章 イノシシ猟の衝撃:2011年2月23日 13
第1章 犬への進化 23
第2章 イヌ、ヒトに会う 73
第3章 犬の力 121
第4章 「ことば」はどのように生まれたか 179
第5章 こんなことが信じられるか? 213
おわりに 241
注 251
引用文献 [266-259]

『小さき民へのまなざし』目次

川島秀一(編)
(2018年12月25日刊行,アーツアンドクラフツ[季刊やま かわ うみ別冊],東京, 227 pp., 本体価格2,300円, ISBN:9784908028342版元ページ

昨年末に出ていたがぜんぜん知らなかった.澁澤敬三ファンとしては見逃せない.澁澤は『日本魚名集覧』を踏まえ柳田国男の「方言周圏論」に反対した.


【目次】
川島秀一 渋沢敬三の学問——生き方と重なる研究方法 4
安室知 渋沢敬三の視座——「同定」へのこだわり 11
飯田卓 渋沢敬三日本民族学協会 18
山田嚴子 渋沢敬三影響下の地方民間博物館 ——「声のレコード」をめぐって 25
山本志乃 師弟で歩いた出雲——片句浦に残る書簡から 32

 

渋沢敬三[エッセイ+論考+講演]

第一部 非文字資料の発見——民具と絵巻物 39

 還暦祝賀記念論文執筆者招待会席上座談話集/七十七銀行七十七周年祝辞
 会長挨拶 渋沢連合大会会長/アチックの成長/アチックマンスリーから
 『民具問答集』第一輯まえがき/いわゆる足半について(予報)
 オシラサマ/絵引は作れぬものか
 日本広告史小考/『瞬間の累積——渋沢篤二明治後期撮影写真集』あとがき

第二部 水産史と魚名誌 117

 日本釣漁技術史小考/テグス小史/『豆州内浦漁民史料』序
 海村の郷土資料/帆影七里/魚名分布に見られる一傾向
 若干魚名註記一束/式内魚名

第三部 旅と交流 173

 「南島見聞録」台南と高雄/「南島見聞録」先島列島
 『山と民俗』序/『花祭』序/『安芸三津漁民手記』序
 日本星座方言資料』序/菅江真澄/祖父の後ろ姿

 

渋沢敬三略年譜(川島秀一編) 226

『大坊珈琲店のマニュアル』目次

大坊勝次
(2019年5月24日刊行,誠文堂新光社,東京, 253 pp., 本体価格2,800円, ISBN:9784416517734版元ページ

5年前に出た:大坊勝次『大坊珈琲店』(2014年7月26日刊行,誠文堂新光社,東京,256 pp., ISBN:9784416714348版元ページ特設サイト)とそっくりな装丁の姉妹本.


【目次】
カラー口絵 pp. 2-15
一 21
二 37
三 41
四 77
五 91
六 113
七 119
八 キムホノ陶 131
九 私の平野遼 155
十 塩崎貞夫の鎮魂 211
十一 233


参考文献 252

『柳田国男以後・民俗学の再生に向けて:アカデミズムと野の学の緊張』目次

柳田国男研究会(編)
(2019年6月30日刊行,梟社発行|新泉社発売[柳田国男研究8],東京, 491 pp., 本体価格3,500円, ISBN:9784787763334版元ページ

これまた500ページもある論集.ワタクシ的には室井康成「重出立証法の可能性」(pp. 165-210)が気になる.


【目次】

特集1=福田アジオの民俗学をめぐって

戦後民俗学の変貌と福田アジオ  杉本仁・永池健二 9
座談会 アカデミック民俗学と野の学の緊張――福田アジオ氏に聞く 21
地域で深く、世界に広く  福田アジオ 98
ふたたび「野の学」へ  永池健二 110
福田アジオ論  杉本仁 126
「主体化」の問題をめぐる柳田国男民俗学と福田アジオ民俗学の科学認識論的比較  フレデリック・ルシーニュ 157
重出立証法の可能性  室井康成 165
伝承母体論再考  加藤秀雄 211
失ったものは何か  井出幸男 235

特集2=戦後民俗学の新視点

上野英信記録文学成立過程と民俗学  川松あかり 272
日本の敗戦と柳田国男の民俗誌  影山正美 320
神道私見」の戦略  黛友明 354
安丸良夫からみた柳田国男論  吉沢明 396
柳田国語科教科書と教師用指導書  佐野比呂己 452
豪農と地域の教育文化活動  西海賢二 467

 

あとがき  室井康成 486
執筆者紹介 490

『昆虫食と文明 昆虫の新たな役割を考える』目次

デイビッド・ウォルトナー=テーブズ[片岡夏実訳]
(2019年7月11日刊行,築地書館,東京, 366 pp., 本体価格2,700円, ISBN:9784806715856版元ページ

目次を見るかぎり,本書は「昆虫食」よりももっと広い「昆虫学」そのものについての一般書かな.


【目次】
序章 昆虫食に何ができる?―CRICKET TO RIDE 8

第1部 MEET THE BEETLES!―昆虫食へようこそ

第1章 昆虫を名づける―I CALL YOUR NAME 24
第2章 数の問題―HERE, THERE, AND EVERYWHERE 40
第3章 栄養源としての昆虫の可能性―SHE SOMETIMES GIVES ME HER PROTEIN 49
第4章 昆虫養殖と環境への影響―OB-LA-DI, OB-LA-DA 62

第2部 YESTERDAY AND TODAY―昆虫と現代世界の起源

第5章 昆虫はいかにして生まれたか―I AM THE COCKROACH 74
第6章 昆虫と人類の共進化をたどる―WILD HONEY PIE 85
第7章 昆虫はいかにして世界を支えてきたか―MAGICAL MYSTERY TOUR 99

第3部 I ONCE HAD A BUG―人間はいかに昆虫を創造したか

第8章 破壊者としての昆虫―I' M CHEWING THROUGH YOU 128
第9章 昆虫との戦いとその結果―RUN FOR YOUR LIFE 149

第4部 BLACK FLY SINGING―昆虫の新たな概念を構築する

第10章 創造者としての昆虫―MOTHER MARY COMES TO ME 162
第11章 昆虫利用の新時代―CAN'T BUY ME BUGS 176

第5部 GOT TO GET YOU INTO MY LIFE―食料としての昆虫の可能性

第12章 過渡期にある非西洋文化の昆虫食―LEAVING THE WEST BEHIND? 192
第13章 周縁からの新たな料理法―SHE CAME IN THROUGH THE KITCHEN WINDOW 219
第14章 飼料としての昆虫生産―SHE CAME IN THROUGH THE CHICKEN WINDOW 235
第15章 メニューに載った昆虫たち―A COOK WITH KALEIDOSCOPE EYES 245

第6部 REVOLUTION 1―昆虫を食べるために考えること

第16章 倫理と昆虫と人間の責任―IT' S SO HARD (LOVING YOU) 260
第17章 昆虫食の安全対策―A LITTLE HELP 286
第18章 ヒトと昆虫との契約を再交渉する―ALL YOU NEED IS LOVE? 302
第19章 昆虫食はどこへ行く?―WE WERE TALKING 318

第7部 REVOLUTION 9―昆虫食の哲学

第20章 昆虫と昆虫食と人生の意味―IMAGINE 326

 

訳者あとがき 342
写真クレジット [345]
原註 [353-346]
文献目録(抜粋) [361-354] Cf: A Complete List of References [pdf]
索引 [366-362]