2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
Pete E Lestrel (ed.) (2011年6月刊行,World Scientific, Singapore, ISBN:9789814355230 [hbk] → 版元ページ) 一昨年つくばで開催された〈ISBSA-1〉の論文集がやっと出版された.なお,第二回目は今年九月に沖縄での開催が予定されている:第2回国際形態…
三中信宏 (1997年12月15日第一刷刊行/1999年10月15日第二刷刊行(正誤表)/2004年9月15日第三刷刊行(正誤表), 東京大学出版会[ナチュラル・ヒストリー・シリーズ], 東京, xiv+458 pp., 本体価格5,600円, ISBN:4130601725 → コンパニオンサイト|…
Karl Pearson (ed.) (2011年6月刊行[3 Volume Set in 4 Pieces],Cambridge University Press[Series: Cambridge Library Collection - Life Sciences], Cambridge, ISBN:9781108072441 [pbk: set] → 版元ページ|情報) ケンブリッジ大学出版局から大…
丸山宗利 (2011年6月22日刊行,幻冬舎,東京,本体価格1,300円,ISBN:9784344020115 → 版元ページ) 事前人気が異様に高い件.「ツノゼミ本:ありえない評判」.もう店頭に並んでいるらしいのですぐ買いますっ.
松永俊男(編著) (2011年2月10日刊行,日本学術会議[学術会議叢書17],東京,ISBN:9784990498917 → 版元ページ) 日本学術会議はもっと販促宣伝しないと!(まずはブツを手にすることが先決).新刊本を出版したら宣伝してねー.版元も著者も. 【目次】…
Derek Turner (2011年4月刊行,Cambridge University Press[Cambridge Introductions to Philosophy and Biology], Cambridge, xii+227pp., ISBN:9780521116374 [hbk] / ISBN:9780521133326 [pbk]) 歴史科学の哲学を追究する著者の最新刊.前著: Derek …
国立情報学研究所ニュース:NACSIS-CAT(2011年6月17日) Webcat は「平成24(2012)年度末を以てサービスを終了することとなりました」とのこと.後継ツールとして「CiNiiの新規メニュー「図書・雑誌検索」を提供する」とアナウンスされている.姉妹ツールで…
Derek Turner (2007年7月刊行,Cambridge University Press[Cambridge Studies in Philosophy and Biology], Cambridge, xiv+223 pp., ISBN:9780521875202 [hbk] → 版元ページ) 直接の観察を拒否する歴史的事象の「認識的非対称性(epistemic asymmetry…
野沢協(監訳) (2011年6月刊行,法政大学出版局,東京,1,164 pp., 本体価格24,000円,ISBN:9784588150548 → 版元ページ)厚さも価格も超弩級.大きいことはいいことだ.
野沢協(監訳) (2008年10月刊行,法政大学出版局,東京,1,134 pp., 本体価格23,000円,ISBN:9784588150531 → 版元ページ)
鵜飼保雄・大澤良(編著) (2010年12月刊行,悠書館,東京,本体価格4,500円,ISBN:9784903487410 → 版元ページ) 古めかしいことばではあるが,「学統」って連綿として続いていくんだよねえ.
菊池卓郎 (2000年7月刊行,農山漁村文化協会[自然と科学技術シリーズ],東京,ISBN:9784540992308 → 版元ページ) つくば農林研究団地には何冊か実在しているようだ.
日本科学哲学会編/横山輝雄責任編集 (2011年6月25日刊行,勁草書房[科学哲学の展開・2],東京,本体価格3,900円,viii+308pp, ISBN:9784326101788 → 詳細目次|版元ページ) 【目次概略】 はしがき[横山輝雄] i 序論 ダーウィンと進化論の哲学[横山輝雄]…
林洋子 (2011年6月22日刊行,集英社[集英社新書ヴィジュアル版 024-V],東京,254 pp.,ISBN:9784087205978 → 版元ページ)帰路車中読書本.前著:林洋子『藤田嗣治:手しごとの家』(2009年11月22日刊行,集英社[集英社新書ヴィジュアル版 015-V],東…
林洋子 (2009年11月22日刊行,集英社[集英社新書ヴィジュアル版 015-V],東京,206 pp.,ISBN:9784087205190 → 版元ページ) 【目次】 はじめに 3 第一部 住まう 15第一章 住まい=アトリエ 第二章 インテリア第二部 手づくりする 53第三章 裁縫 第四章 …
大学・研究機関で購入している学術雑誌の「査定」が年々厳しくなっている.もちろん,寡占している出版数社が年々購読料を上げていることと,大学・研究機関の図書予算が減っていることの相乗作用が原因.ここでもまた典型的研究分野のジャーナルは安泰だが…
Stephen Jay Gould (1981年刊行,W. W. Norton, New York, 352 pp., ISBN:0393014894)翻訳は:鈴木善次・森脇靖子訳『人間の測りまちがい:差別の科学史』(1989年,河出書房新社,東京).形態測定学・心理測定学・統計学にまたがるとてもおもしろい科学…
服部環 (2011年4月刊行,福村出版,東京,ISBN:9784571200762) 2011年6月18日(土)に筑波大学で開催された筑波大学学校教育学会の大会で,本書の著者である同大学心理学類長・服部環氏の講演「心理・教育研究とデータ解析」があった.ハンドアウトを見る…
富士川英郎(高橋英夫編) (2011年6月10日刊行,講談社[講談社文芸文庫],東京,286 pp., ISBN:9784062901246 → 版元ページ) いくつかの著書からピックアップされたアンソロジー.以前,小澤書店から出ていた著者のエッセイ集はいちおう全部もっている.…
(2011年6月10日刊行,エイムック2192,ISBN:9784777919369) エイ出版社は世田谷でもこういう「地域雑誌」を出しているのか.今号の特集は「経堂」.知らないエリアがまだまだあるな.
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ[木村直司編訳] (2011年6月10日刊行,筑摩書房[ちくま学芸文庫],本体価格1,500円,426 pp.,ISBN:9784480093868 → 版元ページ) 既刊の『ゲーテ形態学論集』(植物篇|動物篇)と『ゲーテ地質学論集』(鉱物篇…
ブライアン・スウィーテク[野中香方子訳] (2011年4月10日刊行,文藝春秋,東京,428 + xvii pp.,本体価格2,095円,ISBN:9784163739700 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2011 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved寡黙な「証人」に進化を証…
角幡唯介 (2010年11月22日刊行,集英社,東京,307pp., ISBN:9784087814705 → 書評|版元ページ|著者サイト〈ホトケの顔も三度まで〉) 【目次】 [口絵] ツアンポー峡谷 空白の五マイル:著者による2002〜2003年の探検 1 ツアンポー峡谷 全体図:著者に…
角幡唯介 (2010年11月22日刊行,集英社,東京,307pp., ISBN:9784087814705 → 目次|版元ページ|著者サイト〈ホトケの顔も三度まで〉) 本書に描かれているチベットの秘境「ツアンポー峡谷」の名前は,この地を探検した英国人プラントハンターによる記録:…
三中信宏 (2010年9月25日刊行,日本放送出版協会[NHK Books: No. 1164],東京,265 pp.,本体価格1,100円, ISBN:9784140911648 → コンパニオンサイト|版元ページ|余響録) 6月に入りいささか空梅雨気味の日々が続く: M氏の幸福研究室「進化思考の世界…
ヒト・ゲノムの塩基配列が〈Project Gutenberg〉で丸ごと公開されているとの情報を得た.確かに,「human genome project」で検索すると,性染色体まで含めてヒトのすべての染色体の塩基配列情報が一本ずつ公開されている.たとえばX染色体は150MB超のサイズ…
Kai Wang Ng, Guo-Liang Tian, and Man-Lai Tang (2011年6月刊行,John Wiley & Sons, Chichester, ISBN:9780470688199 → 版元ページ) ※組成データや頻度データなど「総和=定数」という制約条件がある場合の統計解析ではディリクレ分布が基礎となる.
平凡社の「中国語音節表記ガイドライン(β版)」.中国語のカタカナ表記に関するガイドライン.たしかに,「ヂャン」と「ジャン」の表記の揺れは何とかした方がいいだろう.
上智大学で発行されている雑誌『Monumenta Nipponica』のスタイルシート(→ pdf: 342KB)は,日本語の名称や年号,和文参考文献などを英語表現する際の注意事項がまとめられている.こういう日本文化に関わる英語表現は身につける機会がなかなかないので重宝…
つい最近リプリントされたばかりの:Karl Pearson (ed.)『The Life, Letters and Labours of Francis Galton』(2011年6月刊行[3 Volume Set in 4 Pieces],Cambridge University Press[Series: Cambridge Library Collection - Life Sciences], Cambrid…