2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『BUGSで学ぶ階層モデリング入門:個体群のベイズ解析』

Marc Kéry,Michael Schaub[飯島勇人・伊東宏樹・深谷肇一・正木隆訳] (2016年3月25日刊行,共立出版,東京, xxx+630 pp., 本体価格7,800円, ISBN:9784320057807 → 版元ページ) “クジャクチョウ本” をご恵贈いただいた.ありがたやありがたや. 【目次】…

『西洋古典学事典』

松原國師 (2010年6月10日刊行,京都大学学術出版会,京都, xxxiv+1675 pp., 本体価格28,000円, ISBN:9784876989256 → 版元ページ)巨大すぎて持ち歩けない.鎖をつけないといけないかも.巨岩のように大きく重い1700ページ.こんなのまで買ってくれてありが…

『みなかみ18湯[下]』

小暮淳 (2013年4月24日刊行,上毛新聞社,前橋,108pp., ISBN:9784863520870 → 版元ページ)

『みなかみ18湯[上]』

小暮淳 (2012年9月15日刊行,上毛新聞社,前橋,98pp., ISBN:9784863520691 → 版元ページ)]

『新ぐんまの源泉一軒宿』

小暮淳 (2014年4月26日刊行,上毛新聞社,前橋,130pp., ISBN:9784863521063 → 版元ページ)

『群馬の小さな温泉』

小暮淳 (2010年10月,上毛新聞社,前橋, ISBN:9784863520332 → 版元ページ).

『自然を楽しむ:見る・描く・伝える』

盛口満 (2016年3月1日刊行,東京大学出版会,東京, xiv+270+8 pp., 本体価格2,700円, ISBN:9784130633451 → 版元ページ) ご恵贈ありがとうございます. 【目次】 イラスト・ギャラリー iii-xi はじめに 1 第1章 海のフィールドワーク 7 第2章 学校というフ…

『生物はなぜ誕生したのか:生命の起源と進化の最新科学』

ピーター・ウォード,ジョゼフ・カーシュヴィンク[梶山あゆみ訳] (2016年1月30日刊行,河出書房新社,東京, 440 pp., 本体価格2,200円, ISBN:9784309253404 → 版元ページ) 【目次】 はじめに 7 第1章 時を読む 16 第2章 地球の誕生 —— 四六億年前〜四五…

『統計学:Rを用いた入門書[改訂第2版]』

Michael J.Crawley[野間口謙太郎・菊池泰樹訳] (2016年4月10日刊行予定,共立出版,東京, 本体価格4,600円, ISBN:9784320111547 → 版元ページ) をををを,8年ぶりの改訂.即ゲットしないと!

『Nature Collections: Visual Strategies for Biological Data』

Nature Shop pdf電子本として販売されている.Cf: Nature Methods | Methagora | Data visualization: A view of every Points of View column. 30 July 2013.

『これからのエリック・ホッファーのために:在野研究者の生と心得』

荒木優太 (2016年3月1日刊行,東京書籍,東京, 255 pp., 本体価格1,500円, ISBN:9784487809752 → エン-ソフ|版元ページ) 【目次】 はじめに —— これからのエリック・ホッファーのために 2 在野研究の心得 10 第1章:働きながら学問する どれくらい働いた…

『これからのエリック・ホッファーのために:在野研究者の生と心得』

荒木優太 (2016年3月1日刊行,東京書籍,東京, 255 pp., 本体価格1,500円, ISBN:9784487809752 → 目次|エン-ソフ|版元ページ)仙台一番町〈あゆみBOOKS〉にてゲット.メインタイトルだけではいったい何の本だか皆目見当がつかなかったが,サブタイトルを…

『The Commercial and Political Atlas and Statistical Breviary』

William Playfair[Edited by Howard Wainer and Ian Spence] (2005年刊行,Cambridge University Press, Cambridge, ISBN:9780521855549 [hbk] → 版元ページ)18世紀末に統計グラフィクスの分野の先駆となった William Playfair の図版が復刻されていた.

『Biometrics and Morphometrics for Anthropologists』

Fred L. Bookstein (2016年刊行予定,Cambridge University Press, Cambridge)著者本人が「under review」と書いているので,まちがいなく出るだろう.

『コーヒーの科学:「おいしさ」はどこで生まれるのか』

旦部幸博 (2016年2月20日刊行,講談社[ブルーバックス・B-1956],東京, 317 pp., ISBN:9784062579568 → 版元ページ)

『帝国の基層:西アジア領域国家形成過程の人類集団』

有松唯 (2015年12月29日刊行,東北大学出版会,仙台, 本体価格4,500円, ISBN:9784861632662 → 版元ページ) 仙台一番町〈あゆみBOOKS〉にて現物を視認.昨年5月の第7回クワトロセミナーのおり,本書の原稿を通読する機会があった.遅ればせながら出版おめで…

『実在ゲキウマ地酒日記1』

須賀原洋行 (2013年10月刊行,講談社[イブニングKC],東京, ISBN:9784063524895 → 版元ページ) 立川で入った飲み屋のカウンターに本書が並んでいた.おもしろすぎる.でも,著者の奥さん(「ヨシエさん」)はもう亡くなったはず.「気分は形而上」でも「…

『統計的因果推論』

岩崎学 (2015年11月刊行,朝倉書店[シリーズ〈統計解析スタンダード〉],東京, 本体価格3,600円, ISBN:9784254128574 → 版元ページ)

『統計的因果推論:回帰分析の新しい枠組み』

宮川雅巳 (2004年3月刊行,朝倉書店[シリーズ〈予測と発見の科学〉],東京, 本体価格3,400円, ISBN:9784254127812 → 版元ページ)

『Causality: Models, Reasoning, and Inference, Second Edition』

Judea Pearl (2009年刊行,Cambridge University Press, Cambridge, xx+464 pp., ISBN:9780521895606 [hbk] → 版元ページ|著者ページ) 本書の書評記事:星野崇宏 2012. 日本統計学会誌. シリーズJ, 42(1): 179-181 CiNii | pdf [open access]

『調査観察データの統計科学:因果推論・選択バイアス・データ融合』

星野崇宏 (2009年7月29日刊行,岩波書店[シリーズ〈確率と情報の科学〉],東京, 本体価格3,800円, ISBN:9784000069724 → 版元ページ|正誤表[doc]|著者サイト)

『トウモロコシの世界史:神となった作物の9000年』

鵜飼保雄 (2015年1月刊行,悠書館,東京, 本体価格4,000円, ISBN:9784865820003 → 版元ページ) 一年も前にこういう本が出ていたことをぜんぜん知らなかったぁ.

『トウガラシ讃歌』

山本紀夫(編著) (2010年4月刊行,八坂書房,東京, 本体価格2,400円, ISBN:9784896949544 → 版元ページ)

『トウガラシの世界史:辛くて熱い「食卓革命」』

山本紀夫 (2016年2月25日刊行,中央公論新社[中公新書・2361],東京, 8 color plates + x + 234 pp., ISBN:9784121023612 → 目次|版元ページ) 南米原産のトウガラシがどのように世界中に伝播していったかを世界史と絡めつつ解き明かす.ずっと昔から浸…

『博物随想 世界の涯:幻の鳥たちを求めて』

蜂須賀正氏 (2015年3月29日刊行,武江 我刊我書房,東京,192 pp. 税込価格6,500円 → 版元ページ) カワバタヒロトのブログ「蜂須賀正氏「世界の涯」とドードーについて」(2016年3月13日)を読んだ.ここで言及されている『世界の涯』の初版は1950年だ.そ…

『世界を読み解く一冊の本』

松田隆美・徳永聡子(編著) (2014年10月10日刊行,慶應義塾大学出版会[平成25年度極東証券寄付講座〈文献学の世界〉],東京, 1 color plate + vi + 239 + 44 + 2 pp., 本体価格3,000円, ISBN:9784766421811 → 版元ページ) 本が好き!:照月「『世界を読…

『日本の著作権はなぜもっと厳しくなるのか』

山田奨治 (2016年4月刊行予定,人文書院,京都, 本体価格1,800円, ISBN:9784409241080 → 版元ページ)五年前の前著:山田奨治『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』(2011年9月20日刊行,人文書院,京都,228 pp., 本体価格2,400円,ISBN:9784409240922…

『呼び覚まされる霊性の震災学:3.11生と死のはざまで』

金菱清(編)東北学院大学震災の記録プロジェクト (2016年1月刊行,新曜社,東京, 本体価格2,000円, ISBN:9784788514577 → 版元ページ) 松谷みよ子(編)『現代民話考3:偽汽車・船・自動車の笑いと怪談』(1996年刊行, 立風書房, 東京)をすぐに想起する.

『科学と文化をつなぐ:アナロジーという思考様式』

春日直樹(編) (2016年3月近刊,東京大学出版会, 東京, 本体価格4,200円, ISBN:9784130603157 → 版元ページ) あらあら,知ったお名前がひとりまたひとり.

『縄紋土器の系統学:型式編年研究の方法論的検討と実践』

安達香織 (2016年4月刊行予定,慶應義塾大学出版会,東京, 本体価格7,000円, ISBN:9784766423259 → 版元ページ) 「縄紋土器型式編年研究の方法論を、生物学の一分科である系統学をふまえて確立するとともに」というあたりが気になる.