ニーナ・クラウス[伊藤陽子訳]
(2024年3月13日刊行、紀伊國屋書店、東京, 375 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-314-01203-4 → 版元ページ)
【目次】
序章 サウンドマインド——音と脳の協調関係 9
第 I 部 音の働き 23
第1章 頭の外の信号 24第2章 頭の中の信号 40
第3章 学習——頭の外の信号が頭の中の信号に変わるとき 65
第4章 聴く脳——探究 87
第 II 部 音は私たちを形作る 107
第5章 音楽はジャックポット——感覚・思考・運動・感情の大当たり 108第6章 頭の中のリズム、頭の外のリズム 123
第7章 言語のルーツは音 142
第8章 音楽と言語の協調関係 171
第9章 バイリンガル脳 193
第10章 鳥の歌 211
第11章 騒音——大騒ぎしないで、脳が壊れるから 229
第12章 加齢とサウンドマインド 251
第13章 音と脳の健康——アスリートと脳震盪にスポットライトを当てて 266
第14章 私たちの音が作る過去、現在、未来 283
謝辞 299
解説[柏野牧夫] 306
訳者あとがき 312
原注 [368-315]
索引 [373-369]
用語一覧 [375-374]