2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』:『週間読書人』への寄稿

三中信宏 (2009年9月20日第1刷刊行/2009年10月8日第2刷刊行/2009年12月3日第3刷刊行,講談社[現代新書2014],本体価格800円(税込価格840円),328 pp.,ISBN:9784062880145 → 目次|コンパニオンサイト|版元ページ|残響録) 「週間読書人」最新号(2…

『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』残響(27)

三中信宏 (2009年9月20日第1刷刊行/2009年10月8日第2刷刊行/2009年12月3日第3刷刊行,講談社[現代新書2014],本体価格800円(税込価格840円),328 pp.,ISBN:9784062880145 → 目次|コンパニオンサイト|版元ページ|残響録) 仕事納めで納まりきらな…

『虫はごちそう!』

野中健一(著)/柳原望(イラスト) (2009年11月13日刊行,小峰書店[シリーズ〈自然と生きる〉],東京,iv+184 pp., 本体価格1,400円,ISBN:9784338248013 → 版元ページ) 読了.イラストがとても魅力的(頁上隅のパラパラ絵を楽しむワタクシ).写真も…

『ポストドクター問題:科学技術人材のキャリア形成と展望』

国立教育政策研究所・日本物理学会キャリア支援センター(編) (2009年6月刊行,世界思想社,東京,ISBN:978-4-7907-1416-3 → 版元ページ) かつて25年前に出た:日本科学者会議(編)『オーバードクター問題:学術体制への警告』(1983年12月1日刊行,青木…

『進化考古学の大冒険』

松木武彦 (2009年12月21日刊行,新潮社[新潮選書],東京,ISBN:9784106036538 → 版元ページ) 岡山大学で松本直子さんと同僚の考古学者らしい.進化考古学とか認知考古学というキーワードで個人名まで絞り込める.

『アリの背中に乗った甲虫を探して:未知の生物に憑かれた科学者たち』

ロブ・ダン[田中敦子訳] (2009年12月21日刊行,ウェッジ,東京,ISBN:9784863100633 → 版元ページ) ウェッジって自然科学系の本も出すのか.

『東京洞窟厳選100:穴があったら入りたい!「地底の別世界」』

中野純 (2009年12月22日刊行,講談社,東京,ISBN:9784062156592 → 版元ページ) ただひたすら帝都の「闇」を求め歩く著者.洞窟とか鍾乳洞とか路地とか奥の間に惹かれてしまうワタクシはそもそもアヤシい…….

『ダーウィンの世紀末』

富山太佳夫 (1995年1月20日刊行,青土社,東京,427 pp.,ISBN:4791753542) 立て続けに別々の古書店から届いた.『ダーウィンの世紀末』は行方不明だからしかたなく買ったのだが,『シャーロック・ホームズの世紀末』も手に取ってみたら蔵書にあったことに…

『シャーロック・ホームズの世紀末』

富山太佳夫 (1993年11月15日刊行,青土社,東京,494 pp.,ISBN:4791752732 → 版元ページ)

『Charles Darwin's Notebooks from the Voyage of the Beagle』

Gordon Chancellor and John van Wyhe (2009年刊行,Cambridge University Press, Cambridge, xxxiv+615 pp., ISBN:9780521517577 [hbk] → 版元ページ) 「ダーウィン年」の今年はいったいどれだけ「ダーウィン本」を買い続けたことやら.それそれ年も終わ…

『淡水魚類地理の自然史:多様性と分化をめぐって』

渡辺勝敏・高橋洋(編著) (2010年1月25日刊行,北海道大学出版会,viii+286 pp.,本体価格3,000円,ISBN:9784832981928 → 版元ページ) 【目次】 はじめに(渡辺勝敏・高橋洋) i第I部 淡水魚類地理へのアプローチ第1章 日本産淡水魚類の分布とその研究史…

『淡水魚類地理の自然史:多様性と分化をめぐって』

渡辺勝敏・高橋洋(編著) (2010年1月25日刊行,北海道大学出版会,viii+286 pp.,本体価格3,000円,ISBN:9784832981928 → 目次|版元ページ) 古生物地理学と系統地理学の方法論についての概説や,メダカ・ギンブナ・ハゼ・アユなど個々の分類群ごとの解析…

『おサルの系譜学:歴史と人種』

富山太佳夫 (2009年12月10日刊行,みすず書房,東京,iv+423+ii pp.,本体価格3,800円,ISBN:9784622074731 → 版元ページ) 【目次】I さまざまの歴史1 歴史学の後ろ姿 2 2 帝国と路地裏のはざまに 19 3 1857年、議会のポルノ論争 28 4 不潔、清潔 35 5 食…

『おサルの系譜学:歴史と人種』

富山太佳夫 (2009年12月10日刊行,みすず書房,東京,iv+423+ii pp.,本体価格3,800円,ISBN:9784622074731 → 目次|版元ページ) 富山太佳夫さんの「ダーウィン本」は心して買いそろえるようにしている.先日(2009年12月5日),日本学術会議主催で開かれ…

『害虫の誕生:虫から見た日本史』

瀬戸口明久 (2009年7月10日刊行,筑摩書房[ちくま新書793],217 pp.,本体価格720円,ISBN:9784480064943 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2009 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved本書が書店の新刊コーナーに並んでいたときすぐにゲット…

『The Origin Then and Now: An Interpretive Guide to the Origin of Species』

David N. Reznick (2010年刊行,Princeton University Press, Princeton, xvi+432 pp., ISBN:9780691129785 [hbk] → 版元ページ) 【目次】 Preface ix Acknowledgments xv Introduction: Charles Darwin and the Origin of Species (Michael Ruse) 3Part O…

『The Origin Then and Now: An Interpretive Guide to the Origin of Species』

David N. Reznick (2010年刊行,Princeton University Press, Princeton, xvi+432 pp., ISBN:9780691129785 [hbk] → 目次|版元ページ) ついに「2010年」と銘打たれた本が出回り始めたか…….本書はダーウィンの『種の起源』を読むためのガイドブック.すで…

『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』残響(26)

三中信宏 (2009年9月20日第1刷刊行/2009年10月8日第2刷刊行/2009年12月3日第3刷刊行,講談社[現代新書2014],本体価格800円(税込価格840円),328 pp.,ISBN:9784062880145 → 目次|コンパニオンサイト|版元ページ|残響録) あと三週間で今年もおし…

『進化:分子・個体・生態系』

Nicholas H. Barton et al.[宮田隆・星山大介監訳] (2009年12月9日刊行,メディカル・サイエンス・インターナショナル,東京,本体価格15,000円,ISBN:9784895926218) 900ページ超.進化生物学教科書の翻訳新刊.コンパニオンサイトが版元に開設されると…

『赤の書』

C・G・ユング[河合俊雄監訳] (2010年2月刊行予定,創元社,東京,ISBN:9784422114361 → bk1特設ページ「C・G・ユングの秘められた日記が甦る『赤の書 The Red Book』」) どう考えても「破格」な本はその理由だけで手元に置く義務がある.心理学者 Carl G…

『情報時代の到来:「理性と革命の時代」における知識のテクノロジー』

ダニエル・R・ヘッドリク[塚原東吾・隠岐さや香訳] (2009年12月24日刊行,法政大学出版局,東京,本体価格3,900円,ISBN:9784588371158) 版元である法政大学出版局「2009年12月新刊リスト」の紹介文には,「…辞書や百科辞典の編纂、植物命名法、統計やグ…

『推測と反駁:科学的知識の発展[新装版]』

カール・R・ポパー[藤本隆志・石垣壽郎・森博訳] (2009年12月9日刊行,法政大学出版局[叢書ウニベルシタス95],東京,xvi+775+16pp.,本体価格8,200円,ISBN:9784588099175) 法政大学出版局の「2009年12月新刊リスト」からの情報.本書訳本の初版が出…

『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』(第三刷・正誤表)

三中信宏 (2009年9月20日第1刷刊行/2009年10月8日第2刷刊行/2009年12月3日第3刷刊行,講談社[現代新書2014],本体価格800円(税込価格840円),328 pp.,ISBN:9784062880145 → 目次|コンパニオンサイト|版元ページ|残響録) 先日(2009年12月3日)に…

『悩ましい翻訳語:科学用語の由来と誤訳』

垂水雄二 (2009年11月25日刊行,八坂書房,東京,208 pp.,本体価格1,900円,ISBN:9784896949469 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2009 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved進化学や生態学の多くの翻訳を長年手がけてきた著者による「翻訳語…

『虫はごちそう!』

野中健一(著)/柳原望(イラスト) (2009年11月13日刊行,小峰書店[シリーズ〈自然と生きる〉],東京,iv+184 pp., 本体価格1,400円,ISBN:9784338248013 → 版元ページ) ついに子どもたちにも蟲を食べさせようという「野望」の実現でしょうか.前著:…

『The New Foundations of Evolution: On the Tree of Life 』

Jan Sapp (2009年11月刊行,Oxford University Press, Oxford, xx+425 pp., ISBN:9780195388497 [hbk] / ISBN:9780195388503 [pbk]) 【目次】 Foreword (Carl R. Woese) vii Preface ix Acknowledgments xvii 1: Animal, Vegetable or Mineral? 3 2: Micro…

『The New Foundations of Evolution: On the Tree of Life 』

Jan Sapp (2009年11月刊行,Oxford University Press, Oxford, xx+425 pp., ISBN:9780195388497 [hbk] / ISBN:9780195388503 [pbk] → 目次) 微生物の系統関係をめぐる研究の進展と論争が進化生物学そのものに与えた歴史的影響を議論している.

『ルー・ザロメ回想録』

ルー・アンドレアス・ザロメ[山本尤訳] (2006年6月20日刊行,ミネルヴァ書房,京都,本体価格3,800円,ISBN:4623046060 → 版元ページ) ペータースの伝記を読んだかぎりはそれほど違和感ないですよ.しかし,サロメ自身の回想録の方をブラウズするかぎり…

『ルー・サロメ:愛と生涯』

H・F・ペータース[土岐恒二訳] (1985年8月25日新装版刊行,筑摩書房,東京,294 pp.).

『The Annotated Origin: A Facsimile of the First Edition of On the Origin of Species』

Charles Darwin / annotated by James T. Costa (2009年刊行,Harvard University Press, Cambridge, ISBN:9780674032811 [hbk] → 版元ページ) 『種の起源』初版本のファクシミリの周囲に脚注を配置した本.ハーバードの『種の起源』ファクシミリ版といえ…