『統計解析環境Rによるバイオインフォマティクスデータ解析:Bioconductorを用いたゲノムスケールのデータマイニング〔CD-ROM付〕』

樋口千洋・石井一夫

(2007年9月25日刊行, 共立出版ISBN:9784320056596



献本ありがとうございます.今年に入って〈R〉によるバイオインフォマティクスの本が(本書を含めて)日本でも出始めたが,根付きつつある分野なのでしょうか.ぼくは本書で照り上げられている「Bioconductor」はまだ使ったことがないのだけれど,ユーザーは多いそうだ.ざっとブラウズした感じでは,前半は〈R〉の入門,後半で Bioconductorバイオインフォマティクスの話題が出てくる.添付のCD-ROMは S-Plus なのですね.

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