『クラフトビール革命:地域を変えたアメリカの小さな地ビール起業』目次

スティーブ・ヒンディ[和田侑子訳] (2015年7月20日刊行, DU Books,東京, 4 color plates + 469 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-907583-54-5 → 版元ページ)ビール本はビール本を呼ぶ.アメリカの “クラフトビール運動” についての実録本.熊本市内の…

『美味しい進化:食べ物と人類はどう進化してきたか』目次

ジョナサン・シルバータウン[熊井ひろ美訳] (2019年11月20日刊行,インターシフト,東京, 335 pp., 2,400円, ISBN:9784772695664 → 版元ページ)Jonathan Silvertown って植物生態学の大御所でしょ? 「研究者はそのうち食い物の本を書き出す」説がまた支…

『ワイン法』目次

蛯原健介 (2019年11月11日刊行,講談社[講談社選書メチエ・715],東京, 204 pp., 本体価格1,600円, ISBN:9784065179055 → 版元ページ)フランスワインの「原産地呼称制度(AOC)」がつくられた歴史的経緯について.【目次】 プロローグ —— ワイン法はなぜ…

『利己的遺伝子の小革命:1970-90年代 日本生態学事情』目次

岸由二 (2019年11月18日刊行,八坂書房,東京, 278 pp., 本体価格3,500円, ISBN:9784896941746 → 版元ページ)【目次】 まえがき 51. 社会生物学上陸社会生物学の系譜[1980] 13 自分勝手な遺伝子??[1977] 33 論争つづく社会生物学[1981] 41 社会生…

『Science and the Classics』目次

D'Arcy W. Thompson (1940年刊行, Humphrey Milford[St. Andrews University Publications, no. XLIV], Oxford University Press, London, viii+264 pp.)ランカシャーの古書店から届いた.Manchester Public Libraries からの除籍本.貸借カードが挿入さ…

『ベトナムの大地にゴングが響く』目次

柳沢英輔 (2019年11月1日刊行,灯光舎,京都, x+311+6 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-909992-00-0 → 版元ページ|著者サイト)本書はゴングが母国ベトナムの中部高原先住民族の中でどのように音楽文化として継承されてきたのかを探った研究書だ.とくに…

『東洋/西洋を越境する:金森修科学論翻訳集』目次

金森修[小松美彦・坂野徹・隠岐さや香編] (2019年10月10日刊行,読書人,東京, 1 plate + xvi + 187 + 51 pp., 本体価格3,800円, ISBN:9784924671416 → 版元ドットコム)あえて釣り上げた.ダーウィニズムと進化学に関する大辞典として稀有の規模を誇る P…

『地質学者ナウマン伝:フォッサマグナに挑んだお雇い外国人』目次

矢島道子 (2019年10月25日刊行,朝日新聞出版[朝日選書・990],東京, 4 color plates + viii + 320 + 45 pp., 本体価格1,700円, ISBN:9784022630902 → 版元ページ)「ナウマンはナウマンゾウだけではなかった!」と言われたら手に取るしかないじゃない.…

『Ancient Brews: Rediscovered and Re-created』目次

Patrick E. McGovern (2017年刊行, W. W. Norton, New York, xxxiv+291 pp., ISBN:9780393253801 [hbk] → 版元ページ|著者サイト)著名な分子考古学者による古代ビール復活プロジェクト.同著者の前著はすでに日本語訳されている:パトリック・E・マクガ…

『The Lagoon: How Aristotle Invented Science』目次

Armand Marie Leroi (2014年8月刊行,Bloomsbury Circus, London, x+501 pp., ISBN:9781408836200 [hbk] → 版元ページ)アルマン・マリー・ルロワ[森夏樹訳]『アリストテレス 生物学の創造[上・下]』(2019年9月17日刊行,みすず書房,東京 → 上巻|下…

『完本 忍秘伝』目次

中島篤巳(訳註) (2019年9月13日刊行,国書刊行会,東京, 463 pp., 本体価格4,500円, ISBN:9784336063731 → 版元ページ)【目次】忍秘伝はじめに 11 巻目録 53 巻之一 56 巻之二 69 巻之三 118 巻之四 155 資料 忍秘伝 原本 237忍道梯楷論和漢忍利證語抄は…

『芸術愛好家たちの夢:ドイツ近代におけるディレッタンティズム』目次

佐藤直樹(編) (2019年9月5日刊行,三元社,東京, 367+45 pp., 本体価格4,800円, ISBN:9784883034949 → 版元ページ)【目次】序章 ディレッタント研究のために ディレッタント研究序説――その歴史と展開の見取り図[佐藤 直樹] 8第1章 ディレッタント前史―…

『史上最恐の人喰い虎:436人を殺害したベンガルトラと伝説のハンター』目次

デイン・ハッケルブリッジ[松田和也訳] (2019年9月10日刊行,青土社,東京, 274 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784791772087 → 版元ページ)【目次】 プロローグ 7 序 らしくないハンターたち 11第1部 ネパール 17第1章 虎に関する全て 19 第2章 人喰い虎…

『科学者が消える:ノーベル賞が取れなくなる日本』目次

岩本宣明 (2019年10月10日刊行,東洋経済新報社,東京, 286 pp., 本体価格1,500円, ISBN:9784492223901 → 版元ページ)【目次】 はじめに 1 第1章 憧れだったノーベル賞 15 第2章 研究者がいなくなる —— 空洞化する大学院博士課程 49 第3章 衰弱している日…

『リクルートスーツの社会史』目次

田中里尚 (2019年10月10日刊行,青土社,東京, 526+vi pp., 本体価格3,600円, ISBN:9784791772063 → 版元ページ)【目次】 序章 リクルートスーツとは何か 7 第1章 「背広」が意味したもの 43 第2章 学生服からスーツスタイルへ 81 第3章 「女らしさ」とス…

『生物の中の悪魔:「情報」で生命の謎を解く』目次

ポール・デイヴィス[水谷淳訳] (2019年9月6日刊行,SBクリエィティブ,東京, viii+316 pp., 本体価格2,400円, ISBN:9784815601591 → 版元ページ)【目次】 はしがき 1 第1章 生命とは何か 7 第2章 悪魔の登場 35 第3章 生命のロジック 87 第4章 進化論二…

『発酵野郎!:世界一のビールを野生酵母でつくる』目次

鈴木成宗 (2019年7月25日刊行,新潮社,東京, ix+214 pp., 本体価格1,500円, ISBN:9784103527411 → 版元ページ)1990年代の地ビールブーム興亡から現在のクラフトビール全盛への歴史が語られている.【目次】 はじめに 3 1章 餅屋で終わってたまるか 21 2章…

『脱毛の歴史:ムダ毛をめぐる社会・性・文化』目次

レベッカ・M・ハージグ[飯原裕美訳] (2019年7月20日刊行,東京堂出版,東京, 343 pp., 本体価格3,200円, ISBN:9784490210149 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございます.生やすのも抜くのも歴史が絡みつく.【目次】 序論 やむを得ない苦痛 9 第1章 毛の…

『身体の植民地化:19世紀インドの国家医療と流行病』目次

デイヴィッド・アーノルド[見市雅俊訳] (2019年9月20日刊行,みすず書房,東京, viii+320+xxxii pp., 本体価格7,600円, ISBN:9784622088516 → 版元ページ)原書は25年前に出た.植民地医療史の古典的研究との位置づけ.【目次】 日本語版によせて v 謝辞 …

『言語哲学から形而上学へ:四次元主義哲学の新展開』目次

中山康雄 (2019年9月20日刊行,勁草書房,東京, xiv+279+xviii pp., 本体価格3,200円, ISBN:9784326154623 → 版元ページ)メレオロジー(「部分全体論」)について書かれているのでつい手に取ったのだが,ワタクシはこの “山” から生きて帰ってこれるのだろ…

『消えゆく砂浜を守る:海岸防災をめぐる波との闘い』目次

コーネリア・ディーン[林裕美子・宮下純・堀内宜子訳] (2019年9月20日刊行,地人書館,東京, x+444 pp., 本体価格3,600円, ISBN:9784805209318 → 版元ページ)原書は20年前の出版だが,侵食される砂浜の保全と復元についての本.【目次】 プロローグ 1 第…

『クモのイト』目次

中田兼介 (2019年9月26日刊行,ミシマ社,東京, 196 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784909394262 → 版元ページ)前回の地引網でもクモ本が上がったけど,今年は蜘蛛が豊漁?【目次】 はじめに 2 この本に出てくる主なクモたち 12 第1章 クモと人間の不思議な…

『トウガラシ大全:どこから来て、どう広まり、どこへ行くのか』目次

スチュアート・ウォルトン[秋山勝訳] (2019年9月24日刊行,草思社,東京, 311 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784794224149 → 版元ページ)カバージャケットからして “スコヴィル値” がとっても高そうなんですけど…….【目次】 イントロダクション 世界中で…

『マツタケ:不確定な時代を生きる術』目次

アナ・チン[赤嶺淳訳] (2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, xiv+441+xxiv pp., 本体価格4,500円, ISBN:9784622088318 → 版元ページ)『きのこのなぐさめ』は内省的な本だったが,この新刊は資本主義を超える “マツタケ世界論” かな.ワタクシ的には民…

『海洋プラスチック汚染:「プラなし」博士,ごみを語る』目次

中嶋亮太 (2019年9月19日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・288],東京, vi+128+13 pp., 本体価格1,400円, ISBN:9784000296885 → 版元ページ)ご恵贈感謝です.読売書評が掲載されたドノヴァン・ホーン『モービー・ダック』はまさに海洋プラスチック…

『伊藤野枝集』目次

森まゆみ(編) (2019年9月18日刊行,岩波書店[岩波文庫・青N128-8],東京, 441 pp., 本体価格1,130円, ISBN:9784003812815 → 版元ページ)【目次】 I 創作 9 II 評論・随筆・書簡 159 III 大杉栄との往復書簡 331注 391 解説 嵐の中で夢を見た人 —— 伊藤…

『アリストテレス 生物学の創造[下]』目次

アルマン・マリー・ルロワ[森夏樹訳] (2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, iv, pp. 293-586, 35, 本体価格3,800円, ISBN:9784622088356 → 版元ページ)前著:アルマン・マリー・ルロワ[上野直人監修/築地誠子訳]『ヒトの変異:人体の遺伝的多様性に…

『アリストテレス 生物学の創造[上]』目次

アルマン・マリー・ルロワ[森夏樹訳] (2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, viii, pp. 1-291, 63, 本体価格3,800円, ISBN:9784622088349 → 版元ページ)今あえてアリストテレス生物学! みすず書房,攻めてる攻めてる.【目次】 エラトー書店にて 1 島 …

『数論・論理・意味論 その原型と展開 —— 知の巨人たちの軌跡をたどる』目次

野本和幸 (2019年8月9日刊行,東京大学出版会,東京, xxii+705 pp., 本体価格14,800円, ISBN:9784130101356 → 版元ページ)なにげに “必殺系” の700ページもの紙のカタマリ.ワタクシ的にはポーランド学派のタルスキが好きなんですけどね.【目次】 まえが…

『独裁者のデザイン:ヒトラー、ムッソリーニ、スターリン、毛沢東の手法』目次

松田行正 (2019年9月4日刊行,平凡社,東京, 351 pp., 本体価格3,200円, ISBN: 978-4-582-62068-9 → 版元ページ)独裁者は “眼力” がタダモノではない.総統閣下はまあいいとして,おお,帰ってきたムッソリーニがぁ.【目次】 はじめに 4 Chapter1 呪力の…