『記憶術全史:ムネモシュネの饗宴』

桑木野幸司 (2018年12月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・689],東京, 348 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784065140260 → 版元ページ) 【目次】 プロローグ ムネモシュネの饗宴──開宴の辞 7 第1章 記憶術の誕生 15 第2章 ルネサンスの記憶術 43 第3章 …

『鉛筆と人間』

ヘンリー・ペトロスキー[渡辺潤・岡田朋之訳] (1993年11月10日刊行,晶文社,東京, 391+xv pp., ISBN:4794961421)すでにヘンリー・ペトロスキー[忠平美幸訳]『フォークの歯はなぜ四本になったか:実用品の進化論』(1995年11月20日刊行,平凡社,東京,…

『繁殖干渉:理論と実態』

高倉耕一・西田隆義(編) (2018年11月30日刊行,名古屋大学出版会,名古屋, viii+368 pp., 本体価格5,400円, ISBN:9784815809256 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございます.ワタクシ的には担当章の執筆者はそれぞれ明記した方がいいと考えます. 【目次…

『図説 日本未確認生物事典』

笹間良彦 (2018年11月25日刊行.KADOKAWA[角川ソフィア文庫・J-125-1],東京, 474 pp., 本体価格1,200円, ISBN:9784044004439 → 版元ページ)1994年に柏書房から刊行された本の文庫化.妖怪の図像がいっぱい. 【目次】 はじめに 8 凡例 10 擬人的妖怪編 …

『東西ベルリン動物園大戦争』

ヤン・モーンハウプト[黒鳥英俊監修|赤坂桃子訳] (2018年9月18日刊行,CCCメディアハウス,東京, 374 pp., 本体価格2,600円, ISBN:9784484181080 → 版元ページ|監訳者記事)第二次世界大戦前から東西分断時代にいたるドイツを「動物園」というユニーク…

『モンテレッジォ:小さな村の旅する本屋の物語』

内田洋子 (2018年4月17日刊行,方丈社,東京, 348 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784908925290 → 版元ページ|特設ページ)出版された時から気にはなっていたのだが,最近になって方々の書店で棚から “呼ばれる” ことが多くなり,これも何かの縁だろうとレジ…

『原子論の可能性:近現代哲学における古代的思惟の反響』

田上孝一・本郷朝香(編) (2018年11月12日刊行,法政大学出版局,東京, xviii+331+iii pp., 本体価格5,500円, ISBN:9784588150968 → 版元ページ) 【目次】 序[田上孝一] iii 第1章 古代原子論 デモクリトスとエピクロス、二つの原子論の差異をめぐって…

『中世の覚醒:アリストテレス再発見から知の革命へ』

リチャード・E・ルーベンスタイン[小沢千重子訳] (2018年10月10日刊行,筑摩書房[ちくま学芸文庫・ル-8-1],東京, 580 pp., 本体価格1,700円, ISBN:9784480098849 → 版元ページ)文庫版で600頁もある. 【目次】 はじめに 13序章 中世のスター・ゲート―…

『A Course in Morphometrics for Biologists: Geometry and Statistics for Studies of Organismal Form』詳細目次

Fred L. Bookstein (2018年10月刊行, Cambridge University Press, Cambridge, xviii+527 pp., ISBN:9781107190948 [hbk] → 版元ページ|コンパニオンサイト) 【目次】 Frontmatter i Epigraphs v Dedication vi Preface xiii1. What This Book Is About 1…

『科学哲学の源流をたどる:研究伝統の百年史』

伊勢田哲治 (2018年11月20日刊行,ミネルヴァ書房[叢書〈知を究める〉・13],東京, x+316+36 pp., 本体価格3,000円, ISBN:9784623084319 → 版元ページ|サポートサイト) 【目次】 凡例 viii序章 科学哲学の来た道 1第1章 帰納と仮説をめぐる論争 11 1. …

『全国アホ・バカ分布考:はるかなる言葉の旅路』

松本修 (1993年8月5日刊行,太田書店,東京, 446 pp.+カラー折込図版1葉, ISBN:4872331168)最新刊:松本修『全国マン・チン分布考』(2018年10月10日刊行,集英社インターナショナル[インターナショナル新書・030],東京, カラー折込図版2葉+365 pp., 本…

『全国マン・チン分布考』

松本修 (2018年10月10日刊行,集英社インターナショナル[インターナショナル新書・030],東京, カラー折込図版2葉+365 pp., 本体価格1,100円, ISBN:9784797680300 → 版元ページ)かつて四半世紀前に読んだ:松本修『全国アホ・バカ分布考:はるかなる言葉…

『ホモ・デウス:テクノロジーとサピエンスの未来(下)』

ユヴァル・ノア・ハラリ[柴田裕之訳] (2018年9月30日刊行,河出書房新社,東京, 284 pp., 本体価格1,900円, ISBN:9784309227375 → 版元ページ) 【目次】 第6章 現代の契約 7 第7章 人間至上主義 33第3部 ホモ・サピエンスが世界に意味を与える第8章 研究…

『ホモ・デウス:テクノロジーとサピエンスの未来(上)』

ユヴァル・ノア・ハラリ[柴田裕之訳] (2018年9月30日刊行,河出書房新社,東京, 265 pp., 本体価格1,900円, ISBN:9784309227368 → 版元ページ) 【目次】 第1章 人類が新たに取り組むべきこと 9第1部 ホモ・サピエンスが世界を征服する第2章 人新世 93 第…

サピエンス全史:文明の構造と人類の幸福(下)

ユヴァル・ノア・ハラリ[柴田裕之訳] (2016年9月30日刊行,河出書房新社,東京, 294 pp., 本体価格1,900円, ISBN:9784309226729 → 版元ページ) 【目次】第3部 人類の統一[続]第12章 宗教という超人間的秩序 9 第13章 歴史の必然と謎めいた選択 43第4部…

サピエンス全史:文明の構造と人類の幸福(上)

ユヴァル・ノア・ハラリ[柴田裕之訳] (2016年9月30日刊行,河出書房新社,東京, 267 pp., 本体価格1,900円, ISBN:9784309226712 → 版元ページ) 【目次】 歴史年表 9 第1部 認知革命第1章 唯一生き延びた人類種 14 第2章 虚構が協力を可能にした 34 第3章…

『ムカシのミライ:プロセス考古学とポストプロセス考古学の対話』刊行

阿子島香・溝口孝司(監修) (2018年10月20日刊行,勁草書房,東京, vi+248 pp., 本体価格3,000円, ISBN:9784326248490 → 版元ページ) 【目次】 はじめに(井原泰雄) i 第1章 考古学理論との対峙──プロセス考古学とポストプロセス考古学をなぜ議論するの…

『鳥の棲む氷の国:蜂須賀正氏随筆集』

蜂須賀正氏[小野塚力編] (2018年10月23日刊行,東都 我刊我書房,東京, 本体価格8,500円 → 書肆 盛林堂 販売サイト)全150部限定出版とのこと.ISBNも付いていないので私家版に近い書籍かもしれない.数年前に同じ版元から出版された:蜂須賀正氏『博物随…

『絶滅できない動物たち:自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ』

M・R・オコナー[大下英津子訳] (2018年9月26日刊行,ダイヤモンド社,東京, 8 color plates + xxvi + 372 pp., 本体価格2,200円, ISBN:9784478067314 → 版元ページ)動物倫理とか言われたらアタマを抱えるかもしれないが,ひょっとしたらおもしろいかも.…

『何かが後をついてくる:妖怪と身体感覚』

伊藤龍平 (2018年8月3日刊行,青弓社,東京, 255 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784787220769 → 版元ページ)日本だけでなく,著者が在住する台湾での妖怪譚をも踏まえて書かれている点で興味が湧く. 【目次】序 妖怪の詩的想像力 11 1 ビシャガツクに遭っ…

『定量生物学:生命現象を定量的に理解するために』

小林徹也(編) (2018年8月30日刊行,化学同人[DOJIN BIOSCIENCE SERIES: 30],京都, 4 color plates + viii + 278 pp., 本体価格5,800円, ISBN:9784759817300 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございます.でも,目次の入力がほんとにタイヘンで…….ああ…

『The Tangled Tree: A Radical New History of Life』

David Quammen (2018年8月刊行, Simon & Schuster, New York, xvi+461 pp., ISBN:9781476776620 [hbk] → 版元ページ)手練のサイエンスライターによる分子系統ネットワーク学の新刊.遺伝子水平転移や細胞内共生の議論を振り返り,ツリーではなくネットワー…

『世界で最も美しい12の写本:『ケルズの書』から『カルミナ・ブラーナ』まで』

クリストファー・デ・ハーメル[加藤磨珠枝・松田和也訳] (2018年9月30日刊行,青土社,東京, iv+635 pp., 本体価格6,900円, ISBN:9784791770922 → 版元ページ) 【目次】 序 1 第1章 聖アウグスティヌスの福音書 10 第2章 コデックス・アミアティヌス 54 …

『ライフ・オブ・ラインズ:線の生態人類学』

ティム・インゴルド[筧菜奈子・島村幸忠・宇佐美達朗訳] (2018年9月25日刊行,フィルムアート社,東京, 317+xxiv pp., 本体価格2,800円, ISBN:9784845916269 → 版元ページ)この翻訳が出るとはまったく知らなかったが,オアゾ丸善のデザイン書コーナーで…

『投壜通信』

山本貴光 (2018年9月7日刊行,本の雑誌社,東京, 446 pp., 本体価格2,300円, ISBN:9784860114183 → 版元ページ) 【目次】 はじめに 1 第一章 本で世界をマッピング〈テーマ別ブックガイド〉 7 第二章 日々の泡 117 第三章 読むことは書くこと 175 おわりに…

『文系と理系はなぜ分かれたのか』

隠岐さや香 (2018年8月24日刊行,星海社[星海社新書・137],東京, 253 pp., 本体価格980円, ISBN:9784065123843 → 版元ページ)参考:Togetter -「文系と理系はなぜ分かれたのか」. 【目次】はじめに 3第1章 文系と理系はいつどのように分かれたか?—— …

『現代思想2018年9月号』

(2018年9月1日刊行,青土社,東京, 本体価格1,400円, ISBN:9784791713691 → 版元ページ) 【特集〈考古学の思想〉目次】討議 I考古学と哲学(溝口孝司+國分功一郎+佐藤啓介) 8-33エッセイ模倣するサピエンス(港千尋) 34-40討議 II生きられた世界を復元…

『生物学と個人崇拝:ルイセンコの興亡』

ジョレス・メドヴェージェフ[佐々木洋監訳|名越陽子訳] (2018年4月25日刊行,現代思潮新社[ジョレス・メドヴェージェフ,ロイ・メドヴェージェフ選集・第3巻],東京, 375+x pp., 本体価格4,200円, ISBN:9784329100047 → 版元ページ)駒場生協書籍部で…

『時のかたち:事物の歴史について』

ジョージ・クブラー[中谷礼仁・田中伸幸訳|加藤哲弘翻訳協力] (2018年8月20日刊行,鹿島出版会[SD選書・270],東京, 251+xi pp., 本体価格2,400円, ISBN:9784306052703 → 版元トップページ)原書:George Kubler『The Shape of Time : Remarks on the …

『The Science of Conjecture: Evidence and Probability before Pascal』

James Franklin (2001年6月刊行, The Johns Hopkins University Press, Baltimore, xiv+497 pp., ISBN:0801865697 [hbk] → 版元ページ)ジェームズ・フランクリン[南條郁子訳]『「蓋然性」の探求:古代の推論術から確率論の誕生まで』(2018年5月15日刊行…