『ウェブログの心理学』

山下清美・川浦康至・川上善郎・三浦麻子

(2005年3月25日刊行,NTT出版ISBN:475710149X



【目次】

はじめに i

第1章 インターネット時代のコミュニケーション 1
 コミュニケーションの公開化と個人化
 インターネットのコミュニケーション的特質
 ホームページをもつということ
 ホームページの読み手であること

第2章 コミュニティに見るウェブログの歴史 27
 ウェブログ草創期はいつをさすのか
 登録型リンク集コミュニティに見るウェブログ草創期とその発展
 アンテナ系コミュニティに見るブログ・ツール文化の原型
 レンタル・サービス系コミュニティの挑戦
 日本発ブログ・ツール系系コミュニティが目指すもの
 ウェブログ・コミュニティの融合と発展に向けて

第3章 ウェブログ社会心理学 69
 ウェブ日記の動機と効用
 ウェブ日記スパイラル
 自己表現とコミュニケーション

第4章 ウェブログの現在と未来 101
 ウェブログの現在−拡大するウェブログ・コミュニティ
 ウェブログに関する心理学的研究
 ウェブログがインターネット社会にもたらしたもの
 コミュニケーション・ツールからソーシャル・ネットワーキング
 ウェブログ・ブームはどこへ行くのか

終章 ウェブログ・個人・社会 139

附録
 ウェブログの歩き方−ウェブログを楽しく『読む』『書く』『つながる』ためのアドバイス 164
 インターネット・ウェブログ関連年表 178
 ウェブログに関する論文・記事リスト [209-202]

著者紹介 210