2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『観光地ぶらり』目次

橋本倫史 (2024年3月31日刊行、太田出版、東京, 381 pp., 本体価格2,500円, ISBN:978-4-7783-1925-0 → 版元ページ)先日、大街道のジュンク堂で袖を引かれた。扉のカラー写真は旅館〈常盤荘〉から道後温泉本館に下る坂道。そして冒頭章は道後温泉。〈ニュー…

『新編 虚子自伝』

高浜虚子[岸本尚毅編] (2024年4月12日刊行、岩波書店[岩波文庫・緑28-11]、東京, 333 pp., 本体価格910円, ISBN: 978-4-00-360046-7 → 版元ページ)

『正岡子規スケッチ帖』

正岡子規[復本一郎編] (2024年5月15日刊行、岩波書店[岩波文庫・緑13-14]、東京, 202 pp., 本体価格840円, ISBN:978-4-00-360047-4 → 版元ページ)

『植物園へようこそ』目次

国立科学博物館筑波実験植物園(編著) (2024年5月15日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・326],東京, viii+102 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-00-029726-4 → 版元ページ)【目次】 まえがき iii 1 植物園ってどんなところ? 1 2 植物園の歩き方…

『特殊害虫から日本を救え』目次

宮竹貴久 (2024年5月22日刊行、集英社[集英社新書・1217G]、東京, 247 pp., 本体価格1,000円, ISBN:978-4-08-721317-1 → 版元ページ)【目次】 はじめに 3 第1章 オスを消す技術 17 第2章 空から1億の不妊ミバエが降って来る 53 第3章 エサを駆除して根絶…

『まじめにエイリアンの姿を想像してみた』目次

アリク・カーシェンバウム[穴水由紀子訳] (2024年4月17日刊行、柏書房、東京, 426 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-7601-5563-7 → 版元ページ)【目次】 第1章 はじめに 7 第2章 形態 vs 機能──すべての惑星に共通するものとは? 27 第3章 動物とは何か…

『沈黙する神々の帝国:アッシリアとペルシア[地中海世界の歴史・2]』

本村凌二 (2024年4月9日刊行、講談社[講談社選書メチエ・802]、東京, 277 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-06-535426-1 → 版元ページ)

『神々のささやく世界:オリエントの文明[地中海世界の歴史・1]』

本村凌二 (2024年4月9日刊行、講談社[講談社選書メチエ・801]、東京, 331 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-06-535425-4 → 版元ページ)

『構造の奥:レヴィ=ストロース論』

中沢新一 (2024年4月9日刊行、講談社[講談社選書メチエ・800]、東京, 235 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-06-535248-9 → 版元ページ)

『執筆者150人が選んだ524+冊:1994–2024年ベストセレクション』

講談社選書メチエ編。非売品。109ページもあるカタログ。

『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策』目次

今井むつみ (2024年5月13日刊行、日経BP、東京, 303 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-296-00095-1 → 版元ページ)人間環境大学松山道後キャンパスに送られてきた初めてのご恵贈本。【目次】 はじめに 認知科学者が教えるコミュニケーションの本質と解決策…

『北の大地に輝く命:野生動物とともに』目次

柳川久 (2024年4月15日刊行、東京大学出版会、東京, viii+155+16 pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-13-063959-0 → 版元ページ)【目次】 はじめに i第1章 野生動物の救護 11 はじまりは傷病鳥獣の救護から 2 2 野生動物はどんな原因で死んでいるか 15第2章…

『本の雑誌・2024年6月号』

『本の雑誌・2024年6月号』「板わさ雨宿り号」No.492の特集は〈研究者の本が面白い!〉。

『JAMCOVERの雑貨とおやつ』

オザワリエ (2016年1月23日刊行、アノニマ・スタジオ、東京, 193 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-87758-746-8 → 版元ページ)〈JAMCOVER〉は榛名の雑貨店。ときどき行く。

『西夏文字:その解読のプロセス[新装版]』

西田龍雄 (2024年5月21日刊行、紀伊國屋書店、東京, 209 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-314-01205-8 → 版元ページ)初版である:西田龍雄『西夏文字:その解読のプロセス』(1967年3月31日刊行,紀伊國屋書店[紀伊國屋新書・A-30],東京, 209 pp. → …

『バッタを倒すぜ アフリカで』目次

前野ウルド浩太郎 (2024年4月30日刊行、光文社[光文社新書・1305]、東京, 605 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-334-10290-6 → 版元ページ)【目次】 まえがき 3 第1章 モーリタニア編――バッタに賭ける 21 第2章 バッタ学の始まり 95 第3章 アメリカ編――…

『そだちの科学・第42号』刊行

滝川一廣・杉山登志郎・田中康雄・村上伸治・土屋賢治 (編) (2024年4月15日刊行、日本評論社、東京, 本体価格1,500円, ISBN:978-4-535-90762-1 → 版元ページ)特集〈発達障害が多すぎる〉の「IV・エッセイ」に、三中信宏「分けられないものを分ける功罪——分…

『富士日記(上):不二小大居百花庵日記』武田花逝去

武田百合子 (1977年10月20日刊行、中央公論社、東京, 1 plate + 333 pp.)時事ドットコム「武田花さん死去 写真家、エッセイスト」(2024年5月8日)—— たまたま松山との行き帰り機中読書本として:武田百合子『富士日記(上):不二小大居百花庵日記』を読…

『恋人選びの心(I,II)』書評

ジェフリー・F・ミラー[長谷川眞理子訳] (2002年7月15日刊行、岩波書店、東京, I: pp.i-viii, 1-314 / II: pp.i-viii, 315-618, [1-60], 本体価格各2,800円, ISBN:4-00-022823-4 [I] / ISBN:4-00-022824-2 [II]) 【書評】※Copyright 2024 by MINAKA Nobu…

『西夏文字:その解読のプロセス[新装版]』半世紀ぶりの復刊

西田龍雄 (2024年5月下旬刊行予定、紀伊國屋書店、東京, 本体価格2,800円, ISBN:9784314012058 → 版元ページ)〈書物復権2024〉の一冊として:西田龍雄『西夏文字:その解読のプロセス』(1967年3月31日刊行,紀伊國屋書店[紀伊國屋新書・A-30],東京, 20…

『キミは文学を知らない。—— 小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと』目次

山本英子 (2024年5月10日刊行、灯光舎[本と人生・第1巻]、京都, iv+212 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-909992-10-9 → 版元ドットコム)【目次】 職業は、作家 1 挑んだ松本清張賞 25 直木三十五賞、候補は三回 55 善福寺川で悩む 83 決意は賀茂川で 1…

『ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?:進化の仕組みを基礎から学ぶ』目次

河田雅圭 (2024年4月30日刊行、光文社[光文社新書・1307]、東京, 372 pp., 本体価格1,000円, ISBN:978-4-334-10292-0 → 版元ページ)本書はワタクシの書評予定本リストの筆頭に入っている。今月中には各紙に配信されるだろう。【目次】 はじめに 3第1章 …