河田雅圭
(2024年4月30日刊行、光文社[光文社新書・1307]、東京, 372 pp., 本体価格1,000円, ISBN:978-4-334-10292-0 → 版元ページ)
本書はワタクシの書評予定本リストの筆頭に入っている。今月中には各紙に配信されるだろう。
【目次】
はじめに 3
第1章 進化とは何か 17
1-1 そもそも進化とはなんだろうか? 181-2 有害な進化も起こりうる 51
1-3 ダーウィン進化論は時代遅れ? 63
第2章 変異・多様性とは何か 79
2-1 突然変異はランダムなのか? 802-2 多様性は高ければいいってもんじゃない 109
2-3 受け継がれるのは遺伝子だけか? 155
第3章 自然選択とは何か 185
3-1 種の保存のために生物は進化する? 1863-2 生物は利己的な遺伝子に操られている? 210
3-3 生き残るためには常に進化しないといけない? 239
第4章 種・大進化とは何か 263
4-1 進化=種の誕生か? 2644-2 大進化は小進化で説明できないのか? 296
おわりに 351
参考文献一覧 372