『ホーリズムと進化』

J. C. スマッツ[石川光男・片岡洋二・高橋史朗訳]

(2005年7月刊行,玉川大学出版部,東京, 本体価格5,700円, ISBN:4472403161版元ページ

21世紀になって“スマッツ全体論”の本が訳出されるとは意外や意外.これはすごいです.買って読む意欲はさらさらないけど,そういう本が出たという情報はちゃんと記録しておこう.原著:Jan Christiaan Smuts『Holism and Evolution』(1926年,Macmillan).

【目次】
第I章 基本的な概念の是正
第II章 時間と空間の新たな概念
第III章 物質についての是正された概念
第IV章 細胞と有機体
第V章 ホーリズムと一般的概念
第VI章 ホーリズムの機能と基本原理
第VII章 機械論とホーリズム
第VIII章 ダーウィン説とホーリズム
第IX章 全体の器官としての心
第X章 全体としての人格
第XI章 人格のいくつかの機能と理想
第XII章 ホリスティックな宇宙