鈴木祐丞
（2022年10月11日刊行，講談社［講談社選書メチエ・772］，東京, 235 pp., 本体価格1,650円, ISBN:978-4-06-529017-0 → 版元ページ）
【目次】
プロローグ 3
凡例 11
キェルケゴール著作年表 15
第1部 哲学史の中のキェルケゴール 17
第1章 実存哲学について 19第2章 実存哲学とキェルケゴール 35
第2部 キェルケゴールの〈実存哲学〉 63
第1章 〈実存哲学〉遠望 64第2章 キェルケゴールの〈実存哲学〉 70
第3章 著作家活動――〈実存哲学〉の具現 82
第4章 〈実存哲学〉とソクラテス――「誠実さ」の概念 109
第5章 〈実存哲学〉と実存哲学 123
第3部 〈実存哲学〉の系譜――キェルケゴールからウィトゲンシュタインへ 129
第1章 『論理哲学論考』期 132第2章 中間期 146
第3章 『哲学探究』期 166
第4章 『哲学探究』とキェルケゴール――〈実存哲学〉の系譜 191
エピローグ 197
注 201
あとがき 233
