松本元・松沢哲郎
(2019年10月16日刊行,岩波書店[岩波現代文庫・社会314],東京, iv+261 pp., 本体価格1,080円, ISBN:9784006033149 → 版元ページ)
『「本当の豊かさ」はブッシュマンが知っている』
ジェイムズ・スーズマン[佐々木知子訳]
(2019年10月25日刊行,NHK出版,東京, 16 color plates + 398 pp., 本体価格2,600円, ISBN:9784140817964 → 版元ページ)
『兜太 TOTA vol.3:〈特集〉 キーンと兜太――俳句の国際性』
(2019年9月30日刊行,藤原書店,東京, 8 color plates +199 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784865782400 → 版元ページ)
『いのちの森づくり:宮脇昭 自伝』
宮脇昭
(2019年10月10日刊行,藤原書店,東京, 8 color plates + 421 pp., 本体価格2,600円, ISBN:9784865782301 → 版元ページ)
『芸術愛好家たちの夢:ドイツ近代におけるディレッタンティズム』目次
佐藤直樹(編)
(2019年9月5日刊行,三元社,東京, 367+45 pp., 本体価格4,800円, ISBN:9784883034949 → 版元ページ)
【目次】
序章 ディレッタント研究のために
ディレッタント研究序説――その歴史と展開の見取り図[佐藤 直樹] 8
第1章 ディレッタント前史――工房、宮廷、サロンルネサンス期における最初のディレッタント肖像画、あるいは素描を教えるベルナルディーノ・リチーノ[ウルリヒ・フィステラー/岩谷秋美訳] 36
王族たちの美術活動――ザクセン宮廷の素描と旋盤細工[佐藤直樹] 60
一八世紀フランスのディレッタンティズム――美術愛好家による作品制作をめぐって[船岡美穂子] 83
第2章 ディレッタンティズムの転換点
ヴァイマル古典主義の文脈におけるディレッタンティズムの様相[ヤナ・ピーパー,トルステン・ファルク/橘由布季訳] 112ヴァイマル公妃アンナ・アマリア作曲《エルヴィンとエルミーレ》を巡って[大角欣矢] 128
愛好家のための方法――一七六〇~七〇年代におけるアルファベット式芸術事典[山口遥子] 170
ゲーテのディレッタンティズム――「収集家とその友人たち」と「ディレッタンティズムについて」[眞岩啓子] 190
一八〇〇年頃の侯爵夫人と女性市民階級――ディレッタンティズムにおける共通点はあるのか?[コルドゥラ・ビショッフ/杉山あかね訳] 218
第3章 「天才=ディレッタント」
作曲家メンデルスゾーンの素描と水彩画――スイス旅行を例にして[星野宏美] 244ディレッタントの芸術としての「ランドスケープ・ガーデニング」――ピュックラー=ムスカウと『親和力』の世界[尾関幸] 277
カール・グスタフ・カールスのディレッタンティズムと近代社会[仲間裕子] 303
終章 「新しい芸術家=ディレッタント」の未来
教育学から見たディレッタンティズムの可能性[小松佳代子] 338あとがき 363
Vereint im Dilettantismus? Furstinnen und Burgerinnen um 1800[Cordula Bischoff] [33-45]
Erscheinungsformen des Dilettantismus im Kontext der Weimarer Klassik[Jana Piper, Thorsten Valk] [24-32]
Die ersten Dilettanten-Portrats der Renaissance, oder: Bernardino Licinio unterrichtet im Zeichnen[Ulrich Pfisterer] [12-23]
引用図版出典一覧 [8-11]
資料:フリードリヒ・フォン・シラー「ディレッタンティズムに関する見取り図」 [6-7]
人名索引 [1-5]
『史上最恐の人喰い虎:436人を殺害したベンガルトラと伝説のハンター』目次
デイン・ハッケルブリッジ[松田和也訳]
(2019年9月10日刊行,青土社,東京, 274 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784791772087 → 版元ページ)
【目次】
プロローグ 7
序 らしくないハンターたち 11
第1部 ネパール 17
第1章 虎に関する全て 19第2章 人喰い虎の誕生 31
第3章 流浪の王 59
第2部 インド 95
第4章 ファウナの精華 97第5章 狩りの始まり 133
第6章 闇の帷 143
第7章 一緒に、昔ながらのやり方で 167
第8章 敵地にて 181
第9章 待ち伏せ 197
第10章 言葉通りの死の谷 203
第11章 獣との対峙 223
第12章 沈黙の瞬間 235
第13章 らしくない救世主 241
エピローグ 253
謝辞 263
参考文献 265
訳者あとがき 271
『リクルートスーツの社会史』目次
田中里尚
(2019年10月10日刊行,青土社,東京, 526+vi pp., 本体価格3,600円, ISBN:9784791772063 → 版元ページ)
【目次】
序章 リクルートスーツとは何か 7
第1章 「背広」が意味したもの 43
第2章 学生服からスーツスタイルへ 81
第3章 「女らしさ」とスーツスタイル 141
第4章 「リクルート・ファッション」の自由と限界 177
第5章 「権威」をまとうリクルートスーツ 255
第6章 「リクルートスーツ」の形成 361
第7章 交差するリクルートスーツ 431
終章 リクルートスーツとは何だったか 481
あとがき 513
参考文献 519
索引 [ii-vi]
著者紹介 [i]
『生物の中の悪魔:「情報」で生命の謎を解く』目次
ポール・デイヴィス[水谷淳訳]
(2019年9月6日刊行,SBクリエィティブ,東京, viii+316 pp., 本体価格2,400円, ISBN:9784815601591 → 版元ページ)
【目次】
はしがき 1
第1章 生命とは何か 7
第2章 悪魔の登場 35
第3章 生命のロジック 87
第4章 進化論二・〇 143
第5章 不気味な生命と量子の悪魔 189
第6章 ほぼ奇跡 219
第7章 機械の中の幽霊 243
エピローグ 277
図版のクレジット [289]
巻末注 [302-290]
参考文献 [308-303]
索引 [316-309]