酒井聡樹
(2006年4月10日刊行,共立出版,ISBN:4320005716→サイト)
おお,ついに名著の改訂版がやってきた! 酒井さん,献本感謝です.生態学会新潟大会では会期中の25日に「大サイン会」(→酒井サイト|共立出版サイト)が挙行されるとのことだ.ぼくは大会後半からの参加なので,サイン会に並ぶことはできないが,きっと盛況だろうと思う.
茂木幹義
(2006年4月20日刊行,海游舎,ISBN:4905930081)
たいへん感銘を受けた前著『ファイトテルマータ:生物多様性を支える小さなすみ場所』(1999年12月10日刊行,海游舎, ISBN:4905930324 →書評・目次)に続いて,同じ出版社から.第1部「水田と蚊と病気」/第2部「開発の中の媒介病と寄生虫病:過去とこれから」.ローカルな地域ごとに特徴をもつ感染症と寄生虫病の生物学についての本.