神谷美恵子
(2005年7月7日刊行,みすず書房,ISBN:4622081857)
第II部〜第III部まで歩き読み.80ページほど.第II部のうち,著者が赴任した長島愛生園にからむ話はおもしろい.小伝を集めた第III部はイマイチ波長が合わず,概して伝記的記事は当たり外れがあるが,それは著者の責任ではなく,読者側にどれだけ受け皿があるかという点にかかっているのだろう.
神谷美恵子
(2005年7月7日刊行,みすず書房,ISBN:4622081857)
第II部〜第III部まで歩き読み.80ページほど.第II部のうち,著者が赴任した長島愛生園にからむ話はおもしろい.小伝を集めた第III部はイマイチ波長が合わず,概して伝記的記事は当たり外れがあるが,それは著者の責任ではなく,読者側にどれだけ受け皿があるかという点にかかっているのだろう.