『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』

三中信宏

(2009年9月20日刊行予定,講談社[現代新書2014],328 pp.,本体価格800円(税込価格840円),ISBN:9784062880145目次コンパニオンサイト

8月27日の時点で,オンライン書店bk1の「予約開始」が始まりました.同サイトの「内容説明」を引用させてもらうと:

生物の「種」って何? それは実在するか?生物分類学の歴史は2000年に及ぶ。その知的格闘を平易に跡づけ、「種」をめぐる最も素朴で根本的な疑問を考える。前作『系統樹思考の世界』と対をなす怪著!

「怪著!」 実にいい表現ですなぁ.bk1さん,ありがとう.

追記]価格が確定しました.(2009年8月28日)

追記2]現代新書のサイトには書影が載っています.(2009年9月7日)

追記3]Jbookでも予約受付が始まっている気配.(2009年9月7日)

追記4]書影アップしました.(2009年9月8日)

追記5]アマゾンでも予約受付がはじまりました.さらに,7&Yでも.(2009年9月10日)

追記6]アマゾンと7&Yの予約ページ↑では「税込価格926円」となっていますがそれはウソです.正しくは「税込価格840円」ね.(2009年9月11日)

追記7]見本刷を夕方手にしました.ページ数は「328ページ」で確定です.字数計算をざっとしてみると,本文の分量は図抜きで「265頁×600字/頁=159000字」だから,400字詰にして約400枚.巻末の文献リストは「20頁×1000字/頁=20000字」だから同50枚.合計して400字詰にして450枚となります.標準的な厚さの新書の約二倍は書いたということか.(2009年9月11日)