香川県立ミュージアム(編)
(2019年4月26日刊行,香川県立ミュージアム,高松, 128 pp., 本体価格1,667円, ISBN:9784991084508)
ISBNが付けられており,博物館・美術館の出版物によくある “灰色文献(gray literature)” ではない.香川県内に広く展開している〈宮脇書店〉のリアル店舗とネット通販で入手可能とのこと.
【目次】
謝辞 2
あいさつ[窪保彦] 3
自然に挑む 江戸の超グラフィック — 高松松平家博物図譜 によせて[松平頼武] 3超グラフィック — 高松松平家博物図譜[鹿間里奈] 6
1. 高松松平家博物図譜の世界 8
コラム 高松松平家博物図譜の科学調査[秋山純子] 642. 自然に挑む 67
2-1. ニ.五次元絵画 68
コラム 「衆鱗図」の制作工程、その推定と追体験をめぐって[諏訪智美] 75
2-2. 松平家図譜が目指すもの 803. 高松松平家博物図譜の時代 93
3-1. 博物学と図譜 94
3-2. 松平家図譜がもたらしたもの 100
コラム 静余市文庫所蔵「鱗鏡」が語るもの[松岡朋子] 108
3-3. お殿様の図譜 112
コラム 松平頼恭 — 高松松平家博物図譜を創った藩主[御厨義道] 120関連年表 124
主要参考文献 125
出品目録 126