2023-09-11から1日間の記事一覧

『「おふくろの味」幻想:誰が郷愁の味をつくったのか』感想

湯澤規子 (2023年1月30日刊行,光文社[光文社新書・1240], 東京, 277 pp., 本体価格940円, ISBN:978-4-334-04647-7 → 目次|版元ページ)「おふくろの味」の寿命は驚くほど短かった.この言葉の生誕は1957年で,21世紀初頭には死語も同然になったとか.著…