『ダーウィン文化論:科学としてのミーム』ロバート・アンジェ編

(2004年9月7日刊行,産業図書,isbn:4782801491

紹介(← dagboek)



【目次】
日本語版への序文 1
序文(ダニエル・デネット3
執筆者一覧 7
謝辞 13

第1章:序論(ロバート・アンジェ) 1
第2章:ミームの視点(スーザン・ブラックモア) 29
第3章:ミーム論をまじめに取り扱う−−ミーム論は我らが作る(デイヴィッド・ハル) 51
第4章:文化と心理的機構(ヘンリー・プロトキン) 81
第5章:心を(社会的に)通したミーム(ロザリン・コンテ) 95
第6章:ミームの進化(ケヴィン・レイランド,ジョン・オドリン=スミー) 137
第7章:ミーム−−万能酸か,はたまた改良型のねずみ捕りか?(ロバート・ボイド,ピーター・リチャーソン) 159
第8章:文化へのミーム的アプローチに反論する(ダン・スペルベル) 181
第9章:もしミームが答えなら,何が問題なのだ?(アダム・クーパー) 195
第10章:好意的な社会人類学者がミームに関していだく疑問(モーリス・ブロック) 213
第11章:結論(ロバート・アンジェ) 229

訳者あとがき 261
人名索引 267
事項索引 271