『子どもの概念発達と変化:素朴生物学をめぐって』

稲垣佳世子・波多野誼余夫

(2005年,共立出版ISBN:4320094417



【目次】
第1章 思考の中核領域としての素朴生物学
第2章 生物と無生物の区別
第3章 生物学的理解における類推としての擬人化
第4章 生物学的過程/属性と心理学的過程/属性の区別
第5章 生気論的因果
第6章 認知的制約と社会文化的制約のもとでの素朴生物学の構成
第7章 素朴生物学における概念的変化
第8章 概念発達のよりよい理解をめざして



本書の原書はこれ↓:



Kayoko Inagaki and Giyoo Hatano
Young Children's Naive Thinking about the Biological World
(2002年5月23日刊行,Psychology Press, ISBN:1841690414