『4次元以上の空間が見える』

小笠英志

(2006年5月刊行,ベレ出版,ISBN:4860641183



高次元を“視る”技術は,系統学者にはつねに必要だ.既刊の宮崎興二(編著)|石井源久・山口哲(共著)『高次元図形サイエンス』(2005年2月20日刊行,京都大学学術出版会,ISBN:4876986452目次)もそうだが,高次元を「視覚」に訴えてわからせるというのは常套手段だ.どれくらいのアピール度があるかがポイント.